嫉妬[中原中也]☆ ページ16
ある日俺は見てしまった
鈴と太宰が仲良さそうに歩いているのを
鈴「太宰さん本当にこれでいいんですか?」
太宰「あぁ 大丈夫さ鈴ちゃんこれはおとり捜査だからね」
鈴「はぁ...(こんなとこ中也にでも見られたりでもしたら...)」
事の始まりは一時間前にさかのぼる
国木田「すまないが鈴と太宰でこの件についておとりをしてほしい」
太宰「何々?最近カップルを狙った襲撃事件が多く発生している...か」
太宰さんが手に取った紙を見ていう
鈴「それでしたら晶子さんと太宰さんでしてみては?」
国木田「それは俺も考えたんだが与謝野さんは今別件で出ているからな」
鈴「そうですか...」
というわけでこうなった
太宰「鈴ちゃんもっと楽しそうに歩かないとおとりにならないじゃないか」
鈴「ですけど...太宰さん知ってますよね?私彼氏いるんですよ!?」
そうしていると何かが来る気配がいた
鈴「これは...!」
太宰「私にもわかるよ」
私はすかさずその``何か``に蹴りを喰らわした
「うっ...」
そこには見知らぬ男がいた
太宰「君かい?カップルの襲撃事件の犯人てのは」
「あぁそうだ」
鈴「どうしてこんなことを」
「彼女に振られたんだ...それも婚約までしてたんだ」
鈴「それはひどい...」
太宰「だからと言ってこんなことする理由にはならないよ」
「襲うならだれでもよかったんだ」
鈴「太宰さん」
太宰「あぁ」
その男を武装探偵社に連れて行きその後警察に引き渡した
鈴「これで一件落着ですね」
太宰「だね ところでさっきから携帯鳴ってるけどいいのかい?」
鈴「え?本当だ」
電話するために外に出た
鈴「もしもし?中也?」
中也『鈴手前今日太宰と仲良さそうに歩いてたじゃねぇか 太宰のほうが好きなのか?』
鈴「あれね おとり捜査だから気にしないで」
中也『おとり捜査だぁ?心配して損したな...(ボソッ』
鈴「うん 中也最後なんて言った?よく聞こえなかったよ」
中也『な、何でもねぇよ//気にすんな』
鈴「あれ?中也もしかして嫉妬した?」
中也『うるせぇ 嫉妬しちゃ悪ぃかよ』
鈴「ううん うれしいなぁと思って」
中也『帰ったら覚悟しとけよ』
鈴「はいはい(微笑 じゃあ報告書書かないといけないから」
中也『あぁ またな』
中也「帰ったら俺のもんだっていう印つけてやる」
そういいながら中也は鈴の家へ向かった...
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鈴華(プロフ) - たまねぎさん» コメントありがとうございます!うーん…どうやって分けましょうか…笑 (2018年1月29日 11時) (レス) id: 0fd7392ac0 (このIDを非表示/違反報告)
たまねぎ - 読んでてきゅんとしました笑文章力と語彙力を分けてください! (2018年1月28日 23時) (レス) id: 7ace257b23 (このIDを非表示/違反報告)
鈴華(プロフ) - ポッキーさん» ご指摘ありがとうございます!すみません(^_^;)すぐに直しますね! (2018年1月28日 20時) (レス) id: 0fd7392ac0 (このIDを非表示/違反報告)
ポッキー - 指摘ばっかで申し訳ないのですが中也さんのプロポーズのところで結婚してくださいが結構してくださいになってて…本当に指摘ばっかでごめんなさい!これからも更新頑張ってくださいね! (2018年1月28日 19時) (レス) id: 0f903f65df (このIDを非表示/違反報告)
鈴華(プロフ) - ポッキーさん» ありがとうございます!訂正済みです!面白いだなんて…!ありがとうございます! (2018年1月28日 18時) (レス) id: 0fd7392ac0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鈴華 | 作成日時:2017年1月31日 15時