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〔Meguro〕
翔太くんと佐久間くんは夜になって急に上がった。
いまは37.8ぐらいまで下がったけど。
下がってよかったけどいつ上がるかわかんないし俺と康二で見ることに。
康二から離れないのはわかってるから俺は頼まれたもの取りに行く。
深「康二の方が心配なんだけど」
岩「たしかにな」
阿「大丈夫かな」
確かにずっと康二ついてたもんな。
冷えピタとスポドリを持って戻る。
戻ると船漕いでる康二。
目「布団いる？」
向「ん、？大丈夫やで？ありがとうな？」
目「うん。」
起こさないように冷えピタを替える。
向「‥‥ﾎﾞﾌｯ‥」
目「康二？康二！」
向「はぁ‥はぁ‥‥」
浅い呼吸を繰り返してる。
「めぐくん、どうしました？」
目「テーブルの体温計取ってくれない？」
「はい」
目「ありがとう」
「顔真っ赤‥‥」
pppp…
目「38.2」
「冷えピタ持ってきます！」
目「その前に布団持ってきて欲しい」
「はい」
・
目黒くんの叫ぶ声がしたから部屋に行けば、康二くんまで熱出したみたいで。
布団を敷いて下に冷えピタとスポドリを取りに行く。
岩「さっき目黒持ってったぞ」
「康二くんも38.2」
届ける。
目「ありがとう。」
「康二くん、昨日の夜濡れて帰ってきた」
目「あ、そうじゃん」
「体調悪いこと隠すと怒られるのに」
目「今回は大丈夫じゃない？即に隠して他の二人いる訳だし」
「三人です」
目「え？」
「私だって隠してた」
目「あ、そっか」
それから3日ようやく完治し、いわふか夫婦にガッツリ怒られました。
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作者名：未来
| 作成日時：2020年8月5日 18時
