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〔Iwamoto〕
頭は打ってないっぽいけど、びっくりしたのと痛さからなのかずっと俺の腕の中でしゃっくりしながらグスグス泣いてる。
目「冷えピタ」
岩「A、ごめんな？」
1回離して前髪を押さえる。
目「冷たいよ」
「ﾋﾞｸｯ‥‥うぅ‥‥」
岩「ありがとな」
目「いえ」
佐「あべちゃーん、ねないのー？」
阿「寝れないもん」
深「目閉じてたら寝れるって。」
阿「いたいｯ‥‥」
岩「目黒、阿部にも冷えピタ貼ってやって」
目「はい」
Aは冷えピタ貼って少し落ち着いたのか寝た。
阿部は寝るかな。
佐「眠かったんじゃん」
深「あんなすぐ寝るもんなの？」
目「布団に寝かせなくていいの？」
岩「あぁ、寝かせるか」
ほんと、軽いな。
ラ「Aちゃん大丈夫だったの？」
深「頭は打ってないから大丈夫」
ラ「よかった。みんな叫んだから行きたいけど濡れてたし無理だった」
岩「ごめんな」
ラ「ううん！大丈夫！」
隣に座ったラウの頭をなでてやる。
ラ「‥‥ｷﾞｭｯ‥」
しばらく頭をなでてやれば急に重くなる。
あぁ、後ちょっとでご飯なのに。
でも、舘さんも康二も帰ってきてないから遅くなるかもな。
佐「阿部ちゃん、起きたの？」
阿「うん‥‥」
佐「まだ痛い？」
阿「結構落ち着いた。Aちゃん、大丈夫なの？」
佐「うん。ちゃんと寝れてるみたい」
阿「ん、よかった」
佐「阿部ちゃんは自分の心配して」
阿「ん、、」
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作者名：未来
| 作成日時：2020年8月5日 18時
