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〔Abe〕
膝の上で眠るAちゃんを起こす。
阿「Aちゃん、朝ごはん食べよ?」
「んぅ‥いらない、」
阿「学校行くんでしょ?」
「いくけどいらない、」
阿「一口だけ食べよ?」
「たべさせて、」
阿「え、あ、うん」
岩「ん」
阿「ありがとう」
照がちぎってくれたやつを食べさせる。
岩「薬ってここだっけ?」
阿「うん。箱の上に名前書いてるはず」
岩「あ、これか。」
ラ「おはようございます‥‥」
岩「おはよ、」
ラ「Aちゃん、体調悪いの?」
「つきいち、」
ラ「??月イチ?」
岩「女子に来るやつ」
ラ「あぁ!え、大丈夫?」
「大丈夫、Aのことはいいから早く朝ごはん食べないと遅刻するよ、、おいてくよ」
ラ「え、やだ」
それからみんな降りてきてはAちゃんにビックリ。
毎回Aちゃん月イチってのと遅刻するって2言だけ言う。
まぁ、普段こんな甘えたりしないしビックリするのもわかる。
宮「照、ありがとう。あとはやるから」
岩「うん。康二、頼みあんだけど」
向「おん」
岩「Aとラウ送ってやって」
向「おん、帰りは?」
岩「帰りも頼むわ」
向「おん、任せとき!」
それから、みんな朝ごはん食べて早くに出る人と遅い人がいた。
向「ほな、送ってくるわ」
阿「気をつけてね」
ラ「行ってきます」
「‥‥行ってきます」
宮「いつでも連絡しておいで?」
阿「いつでも行くから」
「「行ってらっしゃい」」
家事のお手伝いでもしようかな。
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作者名:未来 | 作成日時:2020年8月5日 18時