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・
〔Watanabe〕
今日家にいるのはAちゃんと俺だけ。
何気に初めてかもしれない。
朝から勉強しておかしくなり始めてるAちゃん。
「〜〜〜♪」
鼻歌歌ってるAちゃん。
「うあああ！」
いつの間にか和室が勉強部屋になったからリビングにいれば声が聞こえるわけで。
渡「少し休憩すれば？」
「んー、ミルクティーあります？」
渡「あるんじゃない？買い物行ってれば」
「ミルクティー♪あ、」
渡「なかったか」
「‥‥買ってきます」
渡「車出すよ」
涼太、そろそろ仕事終わるよな？
涼太にLINEをいれて買い物に出かける。
「撮られないですか？」
渡「撮られてもちゃんと話せば大丈夫だよ。滝沢くんもAちゃんのことわかってるし」
「‥‥そうですか‥」
買い物をして家に帰る。
数日後。
Aちゃんの心配は的中し、熱愛だの誘拐だの書きたい放題。
「翔太くん」
渡「大丈夫」
そして、事務所はちゃんと照の妹ということと事実ではないことを公表し一段落。
岩「A、廉たち来てる」
「はーい」
渡「気にすんなよ？」
「‥‥夜、一緒に寝ちゃだめですか、？」
渡「いいよ、おいで？」
「はい！」
深「Aちゃーん！」
「いまいきまーす！失礼しました。」
礼儀正しいよな。
そろそろ敬語やめて欲しいけどな。
・
なんで翔太くんに夜、一緒に寝ていいか聞いたの。
あぁ‥‥
「どうしたの？」
小羽「みんなでカフェ行かない？」
芽衣「どう？」
「あぁ‥」
廉「なんかあったときは俺らが守ってやるよ」
「うん。支度してくる」
着替えて降りる。
「なんか持ってきたの？」
廉「課題。Aに聞くとこ多めに」
「ねぇ、それAがわかんなかったらどうするわけ？」
深「俺ら部屋行くからリビング使えば？」
「いてもいいですよ」
岩「はいんな？」
というわけで家で勉強することに。
Snow Manさん、優しくてよかった。
小羽「買い物行っただけなんでしょ？」
「うん。ミルクティー買いに」
芽衣「Aってミルクティー好きだったっけ？」
「最近はお茶だけど勉強してるとどうしても飲みたくて」
芽衣「へぇ‥‥」
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作者名：未来
| 作成日時：2020年8月5日 18時
