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小「失礼しまーす.....って、トレーナーさんおらへ
んなぁ....」
救護室の中はシーンと静まり返っていて、誰も
いなかった。
小「ん〜やっぱ練習戻ろっか。あんまり痛ない
し。」
「あっ!やっ、私が貼るよっ!湿布!」
小「や、でも...」
「ね?お願いっ!やらせて??」
私はこばっちに無茶を言って、湿布を貼らせてもら
うことにした。
小「ん、じゃあお願い。」
「はいっ....」
こばっちは上の服を脱いで、私に背を向けて座っ
た。
綺麗な背中....
ユニフォーム姿のこばっちはとっても細身に見え
るけど、脱ぐとラインはそのままで、しっかり筋肉
がついてるんだな〜
思わずわたしは、こばっちの背中をつつー....と、
人差し指でなぞる。
ぴくっ、と跳ねるこばっちの背中。
「.......はっ!!ご、ごめんこばっち!!!」
小「....誘ってるようにしか思えへんねんけど??」
そう言ってこばっちは、私を抱えて、救護室のベッ
ドに連れて行った。
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しょう - 更新頑張ってください!! (2017年3月18日 15時) (レス) id: 37a5248d34 (このIDを非表示/違反報告)
ペンギン(プロフ) - 更新頑張ってください!! (2017年3月18日 14時) (レス) id: 102055a8d5 (このIDを非表示/違反報告)
霜月緑雨(プロフ) - オリフラ外してください (2017年3月18日 13時) (レス) id: c62dc48e07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:如月明日香 | 作成日時:2017年3月16日 18時