拾陸ーミーティング。 ページ3
東京校のミーティング。
悠仁くんは、写真のフレームを持っている。
遺影やん(笑)
虎杖「あのぉ〜、これは…。見方によってはとてもハードなイジメなのでは…。」
こんなフレームよく見つけたね。
釘崎「うるせぇ。しばらくそうしてろ。」
パンダ「事情は説明されたろ、許してやれって。」
虎杖「喋った!!」
『そうだよ。許してあげな、野薔薇ちゃん。』
棘「しゃけしゃけ。」
虎杖「なんて?」
伏黒「狗巻先輩は呪言師だ。言霊の増幅・強制の術式だからな、安全を考慮して語彙絞ってんだよ。」
『おにぎりの具しか語彙ないから、会話頑張ってね。』
虎杖「…[死ね]っつったら相手死ぬってこと?最強じゃん。」
普通はそう思うよねー。
パンダ「そんな便利なもんじゃないさ。実力差でケースバイケースだけどな。
強い言葉を使えばデカい反動がくるし、最悪自分に返ってくる。語彙絞るのは、棘自身を守るためでもあんのさ。」
虎杖「ふーん。で、何で先輩は喋れるの?」
釘崎「他人の術式をペラペラと…。」
真希「大丈夫だろ、棘のはそういう次元じゃねーから。んなことより、悠仁。屠坐魔返せよ。」
虎杖「…。五条先生ガ持ッテルヨ。」
何を悟ったの?悠仁くん。
真希「チッ、あのバカ目隠し。
…で、どうするよ。団体戦形式はまぁ予想通りとして、作戦変更か?時間ねぇぞ。」
棘「おかか。」
パンダ「そりゃ悠仁次第だろ。何ができるんだ?」
虎杖「殴る、蹴る。」
パンダ「そういうの間に合ってんだよな〜。」
伏黒「…虎杖が死んでる間、何してたかは知りませんが、東京校・京都校全員呪力なしで闘り合ったら
…虎杖が勝ちます。」
『私もそう思う。』
真希「(東堂と闘ってる恵や特級のAが言うんだ、信憑性はある。)面白ぇ。」
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作者名:澪花 | 作成日時:2021年1月7日 19時