何もない日常に【SN】2 (ページ31)

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照からの連絡きたと思えばそんな事かーって感じ。
まあ、こういうのは私だよな笑

kj「あ、ふっかさぁん！！」

もう誰も居ないクラスに私と康のみ。

fk「照から聞いたよ〜！可愛くなりたいんだっけ？」

kj「おん！」

とりあえず座らせて、鞄の中からメイクポーチを取り出して…まあ、濃すぎるのは合わないからナチュラルが無難だろうね。

fk「康は元々可愛いのに、どうしたの？自信ない？」

kj「んー…めめの周りに可愛い子いっぱい居るやん？そういうの見ると自信ないんよな……」

fk「康じゃなかったら、きっとめめはアタックはしなかったよ？」

kj「…？」

fk「可愛くて、元気で、周りをよく見て、悲しい人が居たら笑顔にするのが康でしょ？」

kj「そうかなぁ…」

fk「そんな康だから、目黒は康を好きになったんだよ」

kj「なんか照れるなぁ」

fk「康はあの女の子達より可愛いの、しかも目黒の隣に居るともっとキラキラして可愛いんだから」

元気で可愛い康が1番なんだよね笑
佐久間と違った可愛さがあるし？笑

fk「ほら、完成したよ。このまま目黒の所行きな」

kj「んふふ、ありがとぉ、ふっかさん」