・mmkj♀︎ ページ38
授業が終わって昼なんだけど、康と付き合ってるのに関わらず、女子が近寄ってたりするから、あえてわざと空き教室で二人で静かに食べるのが日課だった。
kj「で、それでな〜」
楽しく喋る康が好きだから、聞くのは嫌じゃなかった。
そういや今日阿部ちゃんが「キスの日らしいよ」って謎の情報貰ったのを思い出した。
mm「ねえ康」
俺は喋ってる康に話しかけた。なんだっけ、昔流行ったやつでやろうかな。
kj「熱中症って言って」
mm「なんでや〜笑まあ、ええけど笑」
普通に「熱中症」って言う康に、俺は次に「もうちょいゆっくり」と次の段階に入った。多分、何となく察したのが康はニンマリとした。
kj「めめ、それならはよ言えばええやん♡」
わざとらしく、「ねっ、ちゅう、しよ？」と耳元で。
流石にバレたか笑
でも作戦は成功したので触れるだけのキスをした。誰かに見られたくないらしく、学校内とかではあんまりしないようにしてるけど、謎の緊張感もあってちょっと止まらなかったのは反省した。
kj「れ、蓮っ」
mm「あーダメだ、今日夜行っていい？」
kj「アカンに決まっとるやん！！！」
とか言いながら許してくれるんだよね笑
ちょっと最近多いし、抑えたいけど流石に可愛いことされたら我慢出来ないから、そろそろストップされそう笑
*おまけ
ru「どうだった？」
mm「成功した、マジありがとう」
ru「まさかその手で出来るとは思わなかったけどね笑」
mm「次はもしかして？」
ru「楽しみだなぁ笑」
mm「絶対後日談聞かせろよ」
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作者名：レイ | 作成日時：2022年5月3日 8時
