・absk♀︎ ページ36
佐久間の家で待ち合わせして、二人並んで歩く道。
今年はまだ5月だって言うのに夏日。まだ朝だって言うのに既に22℃越え。もう暑い。
sk「溶けちゃいそ〜」
意外と学校までの距離は長いからこの日差しの中歩くのはちょっと苦痛だけどね笑
sk「あ、阿部ちゃん。ちょっとしゃがんで！」
何かを思い出したかの言う佐久間に不思議に思った。こういう時は驚かせてくるパターンだから、何かあったっけなって思ったけど、まさか佐久間が今日が何の日か知ってる訳ないと思ってた。
sk「ほら、早く早く！」
ab「はいはい」
可愛い彼女さんが言う通りに俺はしゃがんだ。
sk「目瞑って？」
ab「こう？」
目をギューって瞑った。やられたらやり返すのが俺だから、ちょっとイタズラしてやろう笑
目を瞑ってるから分からないけど、多分顔が近づいてるんだと思う。多分そろそろするんだろうなーって。
だから俺は目を開けて先に奪ってやった笑
流石の佐久間を驚いてて俺は笑った。
ab「奪っちゃった笑」
sk「あ、あ、阿部ちゃん！！！知っててやったな！！！」
ab「俺が知らないと思った？」
sk「あ〜〜！！やられた！！！」
顔真っ赤にしていう佐久間は可愛いと思う。
まあ、後ろでラウールが見てたし、ちょっと佐久間にイタズラしすぎたかな笑
後でラウールに感想貰お笑
*オマケ
ru「あとゆり組とめめこじとパパとママだけ！」
ab「確か今日翔華が保健室で朝礼サボる日だから何らかの理由つけてサボってみな笑」
sk「優等生の阿部ちゃんからそんな事言うなんて！笑」
ab「ちなみにサボる日に限って舘さんも居るから見れると思うよ笑」
ru「サボったら怒られるかなぁ」
ab「ゆり組の音声くれるなら庇うよ笑」
ru「阿部ちゃん任せて！！！笑」
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作者名：レイ | 作成日時：2022年5月3日 8時
