権力とチートで原作ですとろい！

23話 ページ24

夏油sideー


夏油「彼らは将来、補助監督になるんだ」



虎杖「え？」



五条「この前説明したでしょ？天使園を卒業する時に意思を確認するって」



虎杖「あ、それで補助監督になるってこと？」



五条「そゆこと！」



虎杖「じゃあ、同級生になるってこと！？」



雷電「いや、彼らは神統教専属補助監督だから、神統教の施設で教育を受けて、神統教の任務にだけつく

だから、悠仁くんと学校で会ったり任務で会ったりする事は少ないね

たまに手伝いとかで会う事はあるかもだけど」



虎杖「へ〜」



釘崎「Aさんとわざわざ話す意味あんの？」



夏油「激励でもあり、励ましでもあり、応援でもあり、忠告でもある」



虎杖「？？」



五条「要は…

これから勉強頑張ってね！
いつでも私がついてるからね！
困ったら頼ってもいいからね！
命落とすかもしれない仕事だからね！

ってこと」



悟が裏声で言った



(あーあ、Aの真似は地雷なのに)



すると悟の背後から5つの影が出てきた



焔村「おい五条それA様の真似してるつもりか？？」

風音「だとしたらふざけんな 刻むぞお前」

甚爾「耳ついてんのか？Aの声がそんな汚ねぇわけねーだろが」

真希「馬鹿も休み休みしてろこの目隠し馬鹿」

宿儺「もう一度してみろ 貴様の首を飛ばすぞこの痴れ者が」



パン「あ、ガチ勢増えてんな」

狗巻「しゃけ」

伏黒「宿儺もか」



釘崎「ガチ勢5人怖っ…でもやっちまえ！！」

虎杖「前半だけ同意」



雷電「あ、ガチ勢は5人じゃなくて…」



夏油「まぁまぁ…


半殺しぐらいにしときなよ」



五条「傑見捨てるの！？」



夏油「私も6人目に入った方がよかったかな？」



五条「ﾋｯ」



雷電「傑含めて6人だから」



虎釘「「…」」



夏油「まぁそんな感じで、Aは精神面でも術師の卵や術師を支えているんだ」



虎杖「へぇ〜」



甚爾「おいお前ら、さっさと飲まねぇと茶、冷めるぞ」



虎杖「あ、うっす！」



夏油「そうだね」



私は座り、花見用の和菓子に手をつけた



30分後ー


『お待たせ』



Aが話を終わらせて戻った



釘崎「Aさん！この和菓子っておかわりある？」

虎杖「あ、ずりい！」



『これ美味しいよね』



釘崎「ええ！」



『今ここにはないから、会場の方にあるかも…取ってこさせるね』



釘崎「大丈夫自分で取ってくるわ！！」

虎杖「俺も！」

五条「僕も〜」



3人は部屋を後にした

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