世界よ、俺を見ろ

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〈0:59〉

あと、１分

さぁ潔世一どうする？


潔(当てなきゃ終わる！！

俺のサッカー人生が！！

あと１分で！！


終わりたくない！


狙うならやっぱ俺よりランキングの低い

五十嵐か……！！)



蜂「にゃはは♪

ちゃんすだよ〜ん♡」


国「てめ…降りろ…おい！


だから正々堂々……


やれって言ってんだろうがぁ！」


蜂「うぃ！？」


ゴシャ

五「早くどけお前！！」


ズキっ


ガクっ

五「あ、やべ ちょ、タイム」

！！？


吉「いけ！潔くん！」


〈0:35〉


五「やめろ……頼む……」


本当にそれでいいの………？


それじゃあ今までと同じだよ？




ピタっ

五「……！？
へ……？」




潔「……違うな…



人生変えに来てんだよ


俺は世界一になりに来てんだよ


(自分より強いやつに勝たなきゃ何も変われない！)」





蜂「いいねキミ」

潔「！！？」

蜂「だよね♪潰すなら＿＿＿＿」

潔「え」


蜂「1番強い奴っしょ♪」

〈ヴン 蜂楽廻

ピッ 0:10〉



やっぱり俺が目をつけただけある

潔世一

蜂楽廻



吉「！！？俺かよ！？」

〈0:08〉

潔「吉良くん…！？」


ドッ…………ヒュン

〈0:07〉

〈0:04〉

フワっ



っ！

吉(キックミス！？よっしゃ外した)


いや、あれはパスだ……


潔世一への


〈0:03〉

吉「潔くん…」

潔「1番強い奴……」


蜂「BON！」

ドッ！！

〈ヴン 吉良涼介〉

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