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えーー、同じ動きしてる〜、、、
、、、ん??待てよ?
見覚えないとか思ったけど、、、なんか、知ってる、、、?
違和感に気づいた時、私が思い出すよりも先にこの身体の持ち主の記憶であろうものが溢れかえる
『ね、、、ねこま、、、音駒高校、、、???私が悪女、、、?』
え、しぬ
理解したけど理解できない!!!
バッと頭を抱えその場に座り込む。傍から見ればただの変人だけど幸い人はいない
え、無理無理無理無理。無理無理城之内(??)
画面越しでさえ吐き気がしてた夢小説の世界で生きろと?は?
「それでねぇ〜?」
アッやばい人が来たっ、、、!!
桃瀬「ん?あ〜!美玖ちゃぁ〜ん!!」
ぶんぶん、という効果音がつきそうなくらい手をふる犬系彼女に分類されるであろうこの世界のヒロイン
桃瀬姫華
『げ、、、
桃瀬ちゃん〜、、、!やっほー』
そんな遠い距離でもないのに大きな声で手を降らなくても、、、
桃瀬ちゃん、天然だから注意しにくいってとこは難点だけど、悪い子じゃないからハイキューキャラが絡まなければ仲良くはしたいんだけどね、、、
一言二言交わしてそれじゃあまたね〜と声をかける
桃瀬「うんっ!また放課後に!」
『、、、えっ?放課後?』
桃瀬「うん?そうだよ?」
放課後なんか約束してたってけ〜、、、?と考える
桃瀬「今日は部活ある日だよ〜?もーっ、もしかして美玖ちゃん忘れちゃってた?
このおっちょこちょいさんめっ」
中腰で腰に手を当て「しっかりしなきゃ、めっ!」と謎の説教を食う
お前が言う?とは言わない
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作者名:レグルス | 作成日時:2024年3月24日 1時