ハイキューの夢小説の世界に来たんだけどイライラする (ページ3)

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誰か助けてくれない？？

部屋で寝たと思うんだけどね？起きたら教室だぁ。わぁ〜
え、何まじ。は？？誘拐ですか？え？コラ？

友達「美玖聞いてる〜？早く食べないと昼休み終わるぞ〜？」
『え？あぁうん。ご飯ね？ご飯』

友達「こいつ大丈夫か？」

､､､えーーーーまずこの目の前の子誰ーーー
理解しようと段々冷静に分析し始めてる私が怖いんだけどー？

ていうか、普通の教室､､､？っぽいし？誘拐ではなさ､､､そう？？

『ごめん漏らしそう。トイレ行ってくる』
友達「漏らしそう情報いらねぇからはよ行ってこい」

ありがとう。名も知らぬ女の子よ、

ふぅ〜と取り敢えず便座に座りうんうんと唸りながら思い出してみる

あの子は誰か。ここはどこか。私の名前､､､は流石にわかるわ

トイレに篭もり考えてみたが友達の名前はみさとってくらいしか思い出せなかった

いや、人の名前思い出すだけでも大きな成果だよ
大事だよ、思い出すの

と自己肯定感を上げつつ顔を上げ鏡を見る

『は､､､？』

思ったよりもかすれて出た自分の声よりも視界の情報がうるさくて驚けない

そこには見知らぬ人によってはタイプの美人よりの女の子が口をあんぐりと開けてこちらを見つめていた