第四十九話 甘えん坊 ページ14
麦「痛い…」
鬼「服着て下さい」
麦「嬉しい癖に…」
鬼「襲って欲しいんですか?」
麦「ごめんなさい」
パタパタと脱衣所から出て行く麦を確認し、自分も着物に袖を通した
麦「………はぁ!!??私が子供化してたぁあ⁉3日間も!!??」
鬼「予想通りの反応ありがとうございます」
麦「ほぇ〜。何かごめんなさい。鬼灯が3日間相手してくれたんでしょう?」
鬼「いえ、私は楽しかったので」
麦「うぅ…お香さんとかにも謝っとかないと…」
鬼「後ででいいんじゃないですか?」
麦に後ろから抱き着き首筋に顔を埋める
まだしっとりしているが、凄くいい香りが鼻をくすぐる
麦「へっ?ど、どうしたの鬼灯」
鬼「いくら楽しかったとは言え…」
麦「ん?」
鬼「耐えられません、戻って良かった」
麦「⁉////心配掛けました。もうあの人から何も貰わない様にするね」
鬼「当たり前です。麦…今日は一緒に寝ませんか?やましい意味ではなくて」
麦「うぅ…////いいよ////迷惑掛けちゃったし…3日間は言う事聴いてあげる」
それから麦のベットに入って寝た
後日談
鬼「そう言えば麦…グリンピース嫌いだったんですね」
麦「もう食べれますから…」
+×+×+×+×
半ば強引な気がするけど子供麦編終了ですm(_ _)m長かったぁ
次回は運動会です。何故急にって?作者が先日体育祭だったから(≧∇≦)
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:sunijy | 作成日時:2016年9月8日 22時