海底15m ページ16
久しぶりにミシェルちゃんside
ミシェル「あ、ゴメン」
気付いたらレディバッドの顔の横に両手を添え右脚の膝はレディバッドの脚の間にある状態、お互いの顔の距離は僅か10�兌�
所謂押し倒してるという…
自覚した途端恥かしさと言うものが込み上げて来て視線が行ったり来たりしている。
流石のあたしもこの体勢は中々くるものが…
考えること約20秒ほどしたら、何時までも退かないあたしに痺れを切らしたレディバッドがあたしの目を見て口を動かそうとして固まっている。
ん？何故固まる⁉
そこで我に返って慌てて謝りベッドからばっ！と降り背を向けた
どうしようどうしようと思っていたらドアの向こうからフクちゃんから呼び出しの声が。
特に断る理由もなく、早くこの場から立ち去りたかった為部屋を後にした
レディバッド置いて来て大丈夫かなとか思ったけど、戻る勇気がないイコール放置！←
ーーーーーー
フクちゃんに指示された塔の上に来た。目の前には飛んでいるミケル
あたしはいつもミケルが歌いに来る岩に足を組んで座っている
ミケルの御使達の中でこんな態度取れるのはあたしだけだろう
ミケル「ミシェルにもそろそろ力を貸して欲しい。いい加減解ってくれないか…？」
とまぁこの様に宮殿に来てはミケルに力を要求されては地上に逃るを繰り返している
ミシェル「いつもいつもしつこいなぁ、嫌だって言ってるでしょ」
ミケル「……仕方ない。こんな手、お前に使いたくなかったよ」
ミシェル「⁉」
ミケルは両手を広げ何か呟くと丸い画面の様な物が現れ、そこに映し出された”それ”は……
「「お姉ちゃん！/姉さん！」」
この世で最も愛しい妹達の痛々しい姿
2人は手首を縛られ頭の上で持ち上げられている
鞭か何かで打たれたのだろう、所々服が破れ皮膚が赤く染まっている
ミシェル「シェシェ！ミミ！あぁあたしが付いていなかったばっかりに…
ミケル！貴様よくもあたしの妹達を‼いくらミケr(ミケル「黙れ…」っ⁉」
あたしが掴みかかりそうな勢いで怒鳴っていると先程のデレっぷりが感じられない程冷淡なミケル。
余りの気迫に負け…
る訳もなくミケルの腹めがけ飛び膝蹴りをお見舞い申し上げて差し上げ、直様後悔した。
先程も言ったが此処は塔の上。飛べるはずもないあたしが”飛び”膝蹴りをすれば勿論落ちる訳で…
とりあえず
ミシェル「わあぁあああぁ！ミケルー蘭花ーあららちゃーんレディバッドー！！！」
叫んだ
べしゃ)
落ちた。ミケルの上に←
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Sunijy(プロフ) - 更新しました。御暇な時にでもどうぞ (2016年9月13日 22時) (
レス) id: b917364329 (このIDを非表示/違反報告)
Sunijy(プロフ) - ありがとうございます！ (2016年9月12日 19時) (レス) id: b917364329 (このIDを非表示/違反報告)
黒姫 - 凄く面白かったです!! 更新、頑張ってください。 (2016年9月12日 19時) (レス) id: 8b03e98378 (このIDを非表示/違反報告)
Sunijy(プロフ) - 今すぐ行きます (2016年9月11日 21時) (レス) id: b917364329 (このIDを非表示/違反報告)
黒姫 - Sunijyさん» 題名は、[[ぴちぴちピッチピュア]]海の平和を嫌う双子の水妖と言います! 最初に書いた小説とお話の内容が全然違います! 是非、読みに来てください。 (2016年9月11日 20時) (レス) id: 8b03e98378 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sunijy | 作成日時：2016年9月9日 21時
