1話。 ページ3
3年後。
山崎「ヤクザの浮気調査なんて受けるからや。」
『あ、響介さん囲まれちゃった。これ、私も行った方が良かったですかね。』
小牧「大丈夫でしょ、あの2人がそこらへんのヤクザに負けるわけないし。」
『それもそうだね。』
モニターの画面の中では、すでに2人でヤクザ数名を抑えていた。
山崎「ヤクザまで退治したんや、ギャラあげてもらわなな。」
小牧「辰さん何もしてないでしょ。」
『あ、由美さんそろそろ時間ですよ!』
湊川《ありがとう、A。私はこのまま向かいます。》
小牧「じゃあ僕らも帰りますか!Aちゃん今からご飯行こ〜。」
『ごめんね、私今から予定があるの。じゃあ、お先でーす!』
山崎「なんや、デートか?」
小牧「辰さんそれ、セクハラ一歩手前〜。あの感じは違うよ。」
山崎「まぁ、せやな。あの子があんなに楽しそうってことは1人しかおらんわ。」
小牧「そーそー。あーあ、振られちゃった!」
山崎「流石に愛しの弟くんには勝たれへんで。ま、Aちゃんは誘いを断るのに何の迷いもなかったけどな。」
小牧「辰さんひどい…もう僕も帰るし。」
山崎「冗談やって!」
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ソウ(プロフ) - 愛さん» ありがとうございます!!頑張って1日1話分進めるぐらいのつもりでいますので今後もぜひお楽しみください! (2021年4月1日 18時) (レス) id: 9a9feee980 (このIDを非表示/違反報告)
愛 - 面白いです。最新楽しみです (2021年4月1日 15時) (レス) id: 0f9e8b4296 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ソウ | 作成日時:2021年3月30日 21時