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私達は連行されてくる山崎克己を待つために、警察署の廊下へと出た。
山崎「克己…」
克己「何でお前がここにいんだよ…」
伏見「ここの特別捜査官だ。」
克己「は？元犯罪者が警察で働けるわけねぇだろ。」
伏見「俺が頼んだ。辰さんは優秀なプロファイラーだからな。」
山崎「克己…この人達にあった事全部正直に話すんや。お前このままやと…」
克己「人の人生むちゃくちゃにしといて、今さら父親ズラしてんじゃねぇよ！
全部お前のせいだろうが、俺がまともな人生生きられなかったのも、母さんが死んだのもっ！
全部テメェのせいだろうがっ！！」
暴れる彼の体をキツく抑える。
『克己くん、それぐらいにして…！』
伏見「…いくぞ。」
『辰さん…』
山崎「Aちゃん悪いな。変なとこ見せて。俺は父親失格やなぁ…」
『っ、そんなこと！…そんなこと、ないです。
辰さんがなんで犯罪を犯したのかは知らないですけど、何か事情があったんですよね…！
それに、克己くんだって人を殺すような人じゃない…！犯人なんかじゃないですよ…』
山崎「ありがとうな…」
『辰さん…』
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ソウ(プロフ) - 愛さん» ありがとうございます！！頑張って1日1話分進めるぐらいのつもりでいますので今後もぜひお楽しみください！ (2021年4月1日 18時) (
レス) id: 9a9feee980 (このIDを非表示/違反報告)
愛 - 面白いです。最新楽しみです (2021年4月1日 15時) (レス) id: 0f9e8b4296 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソウ | 作成日時：2021年3月30日 21時
