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廿肆 ページ26

❀.*・゚ 伊之助



Aに電話をしてみろと2人に言われて掛けてみるといきなり電話が切れてしまった。









伊「…Aの家に行く、電話…あいつがぶち切るわけがねえ… 鬼舞辻無惨…」


炭「落ち着け伊之助! 」


伊「落ち着けるわけねぇだろうが!! この世でもAを苦しめようとしてやがんだぞあいつは!!!」









家を飛び出そうとすると御館様に引き止められた。御館様曰く鬼舞辻無惨は ほんとにAの親族として生まれ変わったらしい、 こんな偶然あんのかよ…









御「伊之助、これがどういう事かわかるかい?今伊之助がAのところに向かっても家族を混乱させてしまうだけ。もしかしたらAがもうここには戻ってこれなくなってしまうかもしれないからね。」


伊「…っくそ、何も出来ねえのかよ …」









次の日、学校に行くともうAは来ていた。






『伊之助、炭治郎 善逸!おはよ。

それと…ごめんね? 私当分みんなと同じ所に帰れそうにないんだ 笑 伊之助のことよろしくね?』









炭「…わかった。 何かあったらすぐに言えよ?」


伊「絶対助けてやるからな。 何か起こる前に。絶対」


善「それにしても凄いなぁほんと…」









たんぽぽが話し始めた後のAの行動を見逃さなかった。 首元を撫でる様に触って微かに見えた赤い痣。









伊「…権八郎、ちょっといいか。」


炭「ん?どうしたんだ、伊之助。」









紋逸がAと話してる間に炭治郎を呼び出して廊下に出た。 見たものを話すと、すぐにでも引き戻すべきだという話になった。









伊「どうやって引き戻すか-…」


善「そんなの一択じゃん。伊之助、Aを貰いに行けよ、」


伊「…はあ?何言ってんだよ」


善「ご挨拶だよ、両親に。夫婦の申し込みってやつ? 約束をしにいくんだよ、そうしたら 戻って来れたりしないかな 〜 ? …まぁ、伊之助には無理かもしれn…」









こいつがいつの間にいたかはわかんねえし何を言ってるのかもわかんねえけど …


んぁああ、、何もわかんねえ……
どうすりゃいいんだよ、くそ!!!!!

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美穂(プロフ) - おはようございます(^^)更新楽しみにしてます♪ (2020年11月5日 9時) (レス) id: f672b2976e (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆん - 泣きます( ; ; ) (2020年4月19日 22時) (レス) id: 76b4a4436f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:平北パンダ | 作成日時:2020年3月11日 0時

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