検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:20,190 hit

拾伍 ページ16

❀.*・゚




伊「A、これ食うか ?」


伊「…… ほら、ここ付いてんだよ。」






… なに?! 嘴平くんなんか変!!



いや、、私が変 … ? なんか、、






『っへ、あ、 ありがとう…』






お米の粒(←)がほっぺに付いてたみたいで、それを取ってくれてそのまま食べるし ……


これが胸きゅんというものですか!!?






なんか…変な感じ …

この気持ちも何 … 。









------------------









……ここどこ … ?





「…水の呼吸…壱ノ型…… !!!」


??


「……霹靂一閃 …」


??









「っ 、、 ぐっ … っは … !!」



「「伊之助 !!!! っ、!」」









ん?嘴平くん…?









「そろそろ俺の血の毒が回るはずだ … 死ぬがいい 、 、 猪頭の餓鬼め … 」









毒 … ? 、猪頭 … ?





何?、何なの?

とにかくやだ、 … やめて、 、





嘴平くんを 殺さないで … !!





何で .. 、 何で声だけで姿も見えないし身体も動かないの … ?









「っぐぁ …… 、 ぁああ!!!」



「「死ぬな 、 死ぬな伊之助ぇええ!!!」」









待って 、 やだ。 やだやだ …





もう私と伊之助を 離させないで … !!!!









------------------









『…っは、 伊之助 … !!』





身体が 動けるようになった途端、直ぐに伊之助の部屋に走った 。









伊「っぐぁ 〜 … 。 」









…あれ? 寝てる … って。





もしかしてさっきの夢 ?!









館「…こんな時間にどうしたのかな。A」



『御館様…。いえ、、夢だったみたいです…』


館「そうかい。あまりにも急いで伊之助の部屋に行くものだから。 心配になってね。

それより。どんな夢を見たんだい ? 」


御館様に 見た夢を全て話した。


そしたら、前世で Aが死んでしまった後のことと重なってるね。って。






館「…記憶が戻ったんじゃないのかい? Aの好きな人。言ってごらん?」


『そ、そんな … 言わなくても分かるじゃないですか …っ、! 伊之助しか居ませ …… ぁ。』









御館様に 微笑んでいただいて、 「まだ夜中だ。ゆっくりおやすみ?」という言葉までいただいた。




頭使いすぎたのかな … パニックだ。 よくわからん、、わたしはもう一度眠りについた。



… 寝る前に…記憶とは??

拾陸→←作者です!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
51人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

美穂(プロフ) - おはようございます(^^)更新楽しみにしてます♪ (2020年11月5日 9時) (レス) id: f672b2976e (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆん - 泣きます( ; ; ) (2020年4月19日 22時) (レス) id: 76b4a4436f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:平北パンダ | 作成日時:2020年3月11日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。