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あなた
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撮影も順調に進んで 、 早くもクランクアップを迎えた。
A「とても楽しい撮影で、 このドラマが初出演で良かったで … っすぅ、っ、、うぅ…」
女「泣き方の癖強すぎませんか ？！ 笑」
俳「俺らはまだ 撮影あんのに 〜 、 こんな面白い泣き方されたらどうやってクランクアップすれば良いんだよ 〜 ！」
思わず 涙が溢れて 次に挨拶をする道枝くんの顔が 若干引いてた気がするけど … それどころじゃない。
A「あっ、 みぢえだくん、ごめんね 、？
…道枝くん？」
道「え？あ、はい！すみません 笑」
… なんか今 誰か 睨んでなかった？！あんな 可愛いフェイスが 怖いことになってたよ？！
A「誰見てたんだろ .. (小声)」
道枝くんの挨拶も終わって、2人で 控え室に向かう。 珍しいことに、 会話はせず 。道枝くんは 何も話しかけてこなかった。
A「あの…わたし、何かしたかな…？ あの、ごめんね？！この前の撮影の時は、あの…あんなことに…ほんとごめんなさい！！」
急な行動だけど、空気が重いことに耐えきれなかった私は 道枝くんが進む通りを塞ぐように 頭を下げる事しかできなかった。
道「Aさんのせいやないから、頭上げてくださいよ。」
A「いや…でも、…」
道「上げてくれんと 撮影の時とはちがった キス しますよ ？」
…
A「えっ ？！ 」
素早く顔を上げると 、 数センチの距離に道枝くんの綺麗な顔が目の前に現れて 同時に 両頬に温もりを感じた。
A「み、道枝くん … ？！ あの、え、 っと」
道「冗談ですよ ？ 笑」
A「び、びっくりした … なあ 、 ははっ 笑」
この時は 笑って状況を回避したのに、 この事がきっかけで 私と道枝くんの間に壁ができてしまうことになるのに、 笑って行動を誤魔化そうとしてるわたしは ほんとに馬鹿だ。
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平北パンダ(プロフ) - たまねぎさん» えええ！！！ありがとうございます！！！亀更新ですがこれからもよろしくお願いします！ (2020年1月14日 13時) (
レス) id: 5904824bef (このIDを非表示/違反報告)
たまねぎ(プロフ) - 星10押させていただきました！更新待ってます！ (2019年12月28日 23時) (レス) id: 3fd24887de (このIDを非表示/違反報告)
平北パンダ(プロフ) - けーぽさん» けーぽさん、コメントありがとうございます！ほんとそれなです、、書いてて ええなぁあって思いました 笑笑 (2019年10月12日 17時) (レス) id: 5904824bef (このIDを非表示/違反報告)
けーぽ(プロフ) - みっちーにキスされたい人生だった (2019年9月12日 20時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
平北パンダ(プロフ) - くみさん» くみさん、コメントありがとうございます。お待たせして申し訳ないです( .. ) (2019年8月7日 15時) (レス) id: 5904824bef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：平北パンダ | 作成日時：2019年7月2日 14時
