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〜和side〜
独りでに頬を染めて、熱い眼差しを向けてる
櫻井くんを目の前にして。
疑問は確証に変わって
俺の中で、1つの推論に辿り着いた。
櫻井くんが、あの人を追いかけた
なるほどね。謎は解けたわ。
…あ。いいこと思いついた♪
ニヤッと、自分の口角が上がるのが解る。
S「ん？なあに？」
和「ちょっと、こっち来て下さい。」
俺はそっと、彼を手招きして傍まで来させて
グンッと耳元に顔を寄せて、そっと囁いた。
和『応援してますよ、"しょーさん♪"』
その瞬間、ボンッ！と音を立てて
可哀想な位に赤くなった翔さん。
S「えっ！？、あっ…///
み、みんなには言わないでね…！？」
あらあら、耳まで真っ赤っか。
何この人、めっちゃ可愛いじゃん。
バラエティーでもドラマでも見た事がない
初めて目にしたこの表情。
俺は、トップアイドルの羞恥に染まった顔を
見た瞬間、悪戯心に更に火がついて
普段は真面目に原稿を読んでいる
ニュースキャスターさんを挑発するように
あるイタズラを仕掛けた。
S｢…っ！？ななななっ！
ちょっ、ちょっと和也くん何をっ…///」
和「いーから、いーからっ♪」
真っ赤になってる耳に再び顔を近付けて
息を吹きかけながら、目の前の熟れた
お耳をはむっとした後、ある人物を見やると。
目を見開き、瞬時に違うオーラを纏わせて
こっちを凝視する視線がひとつ。
その、想像を遥かに上回る、相手の反応に
思わずテンションが上がる。
なんだ、この人達！！超おもしれぇ！！
甘噛みされた耳を抑えて、真っ赤になって
俺を睨みつける翔さんを無視して
思わぬ、新発見に1人ニヤニヤしてると。
「しょーくっ！！」
S「…え"っ！？あ、はいっ！」
どこからか、飛んできた自分を呼ぶ声に
肩をビクッ！と震わせて反応した彼。
くくっ、声裏返ってるし。笑
声の方向に8人一斉に目を向けると
それは智兄の腕の中から聞こえたようで。
翔「しゃとには、しょおのよ！
しょーく、ないないしちゃ、めっ！」
S「す、すいませんでしたぁ！」
…智兄が自分の傍から居なくなったのは
翔さんに誘惑されて(？)
連れていかれたからとでも思ったんだろうか。
まさかの、翔ちゃんが翔さんにお説教。
あーあー…上見てみなさいよ翔ちゃん…
末っ子のまさかの、ヤキモチ返しに口を抑えて
だらしなく鼻の下を伸ばしまくってる輩が1匹。
うん。駄目だ、こりゃ。
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星羅*(プロフ) - kafka4114さん» わー！泣 初めまして！ お優しいお言葉もいつも見てる、とのパワーワードもとてもとても嬉しいです…！割り込むだなんてとんでもないです〜泣 kafka様も、そのお優しいお心が溶けてしまわれないようにご自愛くださいませ…♪ 本当にありがとうございました！ (2019年8月3日 22時) (
レス) id: bd4aefb8e1 (このIDを非表示/違反報告)
kafka4114(プロフ) - はじめまして！まさか大好きな書き手様たちのお話に割り込むことになってしまうとは思いませんでしたが、伝えさせてください。ごめんなさい！(;´Д｀)いつも見てます！W翔ちゃんの可愛さに悩まされる日々です。暑い日々が続きます、お体にはご自愛くださいませ。 (2019年8月3日 10時) (レス) id: 5af02258aa (このIDを非表示/違反報告)
星羅*(プロフ) - 櫻華さん» とんでもないです！！(アホの子のコメ返) (2018年9月7日 22時) (レス) id: d8808018cc (このIDを非表示/違反報告)
櫻華(プロフ) - なんか色々ありがとうございます！！！←アホの子のコメント (2018年9月7日 21時) (レス) id: 5f6dbffbbd (このIDを非表示/違反報告)
星羅*(プロフ) - 櫻華さん» 櫻華姉さん、いらっしゃいませー！お返事遅くなってしまって申し訳ない｡ﾟ(/□＼*)ﾟ｡ もう山が山々してる展開ですねまさに！嫉妬大野さん大好物です♪次回更新頑張りますね♪ (2018年8月15日 21時) (レス) id: d8808018cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星羅
| 作成日時：2018年6月15日 14時
