2話 ページ3
沢田たちとは関わらない。そう決めたのはいいのだがここにいるとどうしても関わらないといけないときが来てしまう。
原作キャラと関わらないためには転校するのが一番だろう。
イタリアに戻るのもいいのだが生憎私の幼馴染みは原作キャラらしい。
確かに普通の人よりかは可笑しいと思っていたが…。
そして1話でいった通り私はここに引っ越してきたばっかりなのだ
私は親に心配はかけたくない。なのでこれは却下だ。
話作りをして転校させる案もある。私の親は抜けているからな。
だがこの学校から簡単に転校できるだろうか？
転校するためには雲雀恭弥の許可がいるだろう。
もし、作った話がバレたらそこで私の短い人生は終わる。
それだけは避けたい。
その前に私が彼と関わるのは危険なのだ。
理由はサクラ。あの変態スケコm…シャマル乃せいで彼はサクラクラ病にかかってしまうのだ。
名前だけで逆鱗に触れてしまう。
未来に行く前に私が死んでしまう。それだけは避けたい。
何度も言うが私は生きたいのだ。
もし、転校することができても並盛から違う学校に通うことになる。
彼がもし私の名前を覚えていたりなんかすれば…。
三浦ハル風に言うと「デンジャラスです！」…こうして転校案も却下だ。
転校案がなくなると、関わらないように努力すればいい。
だから私はミスディレクションを勉強しようと思ったが、リボーンが目をつけられ幻の守護者になる未来を想像してしまった。
つまり関わらないと意地を張りすぎてしまい目をつけられれば本末転倒になる。
私はただのモブキャラに徹すると決心した。
これで私の事がわかってもらえたはずだ。
そして、よくここまで考えたと思っただろう。
情報が一度に流れ込んできたせいで顔色が悪かったので先生が心配して体育の授業を見学にしてくれたのである。
その間に私は死ぬほど頭を使って考えたと言うわけだ。
そんな私に緊急事態が発生したのだ。
今日の日付は6月18日。
原作が始まった日だ。体育が終わったのに沢田綱吉が教室にいるのだ。
原作通りなら掃除を押し付けられたがサボり家に帰ると、リボーンと出会う。大体はこれであってるはずだ。
それに落ち込んでるところから笹川京子が持田剣介が付き合っていると勘違いしたのだろう。
しかし、先生に掃除が終わったと報告している姿を見ると疑問が出てくる。
彼は何故サボらなかったのかと？
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ユイ - 別サイトの小説の投稿は違反ですよ。報告しますね。 (2018年7月13日 16時) (
レス) id: 60782ccd21 (このIDを非表示/違反報告)
Reiran(プロフ) - この小説、別のサイトで見たことがある内容なのですが、盗作でしょうか？もしそうなら消した方がいいですよ。 (2017年10月3日 1時) (レス) id: d8d89cf29a (このIDを非表示/違反報告)
鳥取 - 盗作はするべきではありませんね。 (2017年10月2日 1時) (レス) id: d17c5d69e5 (このIDを非表示/違反報告)
ベル大好き瑠威ちゃん！ - 天の釣り船さん！ありがとうございます！これからもガンガン更新していくので末永くお見守り下さい！ (2017年9月21日 0時) (レス) id: f5e7780e3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベル大好き瑠威ちゃん！ | 作成日時：2017年9月12日 0時
