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NO視点
中央部。
そこに黒い塊が出てから、行動は早かった。
きりやんは生徒たちの目の前に立ち、トントンは剣を構える。
生徒たちは状況判断ができず、ざわついているが、今起きていることがどれほど凶悪なことか気づいたらしい。
さらに騒ぎ立てる生徒に、トントンは声を荒げた。
tn「お前ら落ち着けぇ！ええか！戦場では、慌てとる暇はない！状況を判断し、どれほど冷静に対処することが出来るかが大事や！
今お前らにできることは、すぐにここから避難し、学校の先生方に知らせること！
増援はいらんから、すぐに避難せぇ！」
そう聞いた瞬間、生徒たちは外へと走り出した。
黒霧「！そうはいきません！」
黒霧と称される男が、生徒たちを追いかけようとするが、個性を発動したトントンによって動くことができなくなる。
tn「お前らは俺には勝てん。ここはさっさと退場すべきやと思うが。」
死柄木「誰だテメェ…カリキュラムにはこんなやついるなんて聞いてないぞ…！」
tn「そりゃなぁ…。今日唐突にやってきた視察団やからなぁ。お前さんが知っとるわけあらへんわ。」
kr「貴方ですか？我々の国の無駄な埃と成り果てている存在のトップは。」
死柄木「……誰が言うかよ。」
kr「なるほど。さらに上がいるんですね。
では用済みです。トントンさん、やっちゃってくださいね。」
tn「はいよ。じゃあなお前ら。」
個性発動により、煌々と輝いていた赤い目は、さらに紅く光り出した。
トントンが剣を一振りすれば、全員が意識を闇へと放り投げた。
きりやんはインカムでコンタミを呼び、彼の個性で敵を運ぼうとした。
tn「あれ？主犯と霧のやつは？」
cn「え？そんな奴いたの？俺がきた時にはいなかったけど。まあいいや。とりあえず連れてくね。」
“眠れる彼らを軍地下の牢屋へと。”
そう一言言えば、彼らは消えていなくなる。
kr「ありがとね。それから、総統へ報告してくれる？二人取り逃がしたこと。」
cn「ラジャ。じゃあお先に。」
そう言って帰っていった。
二人は急いで生徒たちと先生方の元へと向かった。
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koderia - うわぉ、おもちろぉぉぉi((( 応援してますぅ！ (2021年1月31日 21時) (
レス) id: b4579b43d9 (このIDを非表示/違反報告)
朱暗(プロフ) - シエルさん» 遅くなってしまってすみません！ありがとうございます！これから少しずつ更新していきますので、これからもよろしくお願いします！ (2019年8月25日 17時) (レス) id: f3a60b3111 (このIDを非表示/違反報告)
シエル(プロフ) - いやんおもちろい…((((( めちゃめちゃ面白いです！更新待ってます！頑張ってください！ (2019年7月22日 23時) (レス) id: 3f85c1dc2d (このIDを非表示/違反報告)
きりやん推しの小6 - 返信ありがとうございました。^ ^ (2019年4月15日 17時) (レス) id: 138579fe1f (このIDを非表示/違反報告)
朱暗(プロフ) - きりやん推しの小6さん» コメントありがとうございます。実はスプラッシュポーションにしてしまうと、周りにも効果を与えてしまう＝敵を助けることになってしまうんですね。なのでスプラッシュポーションは使えなかったんです。普段はスプラッシュポーションを使ってる設定ですよ (2019年4月14日 18時) (レス) id: bd67cabe36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱暗 x他1人 | 作成日時：2018年12月24日 21時
