【呪術廻戦】Re:ゼロから始める呪術師生活(半強制)Ⅱ【夏油傑】 (ページ2)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:309 hit

白髪で目隠し長身の不審者ページ2

乙「あの、日本に帰る時に止められなかったんですか？そのRB'sの人たちに」
『全然、むしろなんで早く帰ろうとしなかったんだって言われるぐらい』
棘「明太子」
『妹とか娘みたいに扱われてたから、私』

特に可愛がってくれてたのは創設者でRB'sの隊長のローリー·マクミラン(50)通称ボス、それとボスの息子みたいな存在だったダグラス·トルーマン(32)通称ダグ、そして私の相棒みたいな存在だったレイモンド·アクランド(25)通称レイ。

帰ろうと思っていることを打ち明けた時はマジで大変だった。
『«国に帰るべきか迷ってて……»』
なんて言おうもんなら、RB'sのみんなで帰るべきだの大合唱。

なんならボスとダグは私が幼い頃から祖国を離れた理由を知ってるから何がなんでも帰らせたかったみたいなんだよね。

考えを打ち明けた次の週末にはもう航空チケットが用意されてたぐらいだよ。

『まあ戻ってきたら、両親は死んでるし、兄さんは両親含めてとんでもない人数を呪殺してるし、迎えに来た人は目隠ししてる白髪(しらが)で長身の変態だしで散々だったけど』
パ「憂太も会った奴じゃん」
希「わかりやすいなアイツ」
棘「こんぶ」

五「白髪(しらが)じゃなくて白髪(はくはつ)!!」
『うぉえ!?』
乙「五条先生!!いつから!?」

五「入ってきなよ。聞きたいんでしょ？のとこから？」
『最初っからじゃねえか!!』
思わず手が出たけど、無限で防がれた。
分かりきってたけど、なんか悔しい。

五「相変わらずヘナチョコなパンチだねぇ、それでも元傭兵？傭兵やってたなら僕の無限突き破って殴って見せなよ、無理だろうけど笑」
『おういいぜ、元傭兵のマジビンタ食らわしてやるから顎の骨にさよならしとけ？💢』
パ「A〜抑えろ〜悟はいつもこんな感じだろ〜」
『パンダ、離せコイツ殺せない!』

最終的には医務室で騒ぐなと硝子ちゃんと夜蛾学長に私まで怒られた。
元はと言えば五条さんのせいなのに。