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「ふふ、何を今更。僕たちは好きでやってるんだから気にしなくていいんだよ、そんなこと」
「そうそう。俺たちは昔お前に何もしてやれなかった分、今何かをしてやりたいだけなんだから」
「…ありがとう」
「わー、泣いてやんの〜」
「ふふ、泣き顔もカッコ良くないね」
「うるさいぞお前ら…！！」
照れ隠しとして揶揄ってきてることなんてお見通しだっての。何年の付き合いだと思ってるんだ。
ありがとな、ジョンハナ、ジス。
俺にとって2人がいるように、Aにとって俺がそんな存在になれればいいと心の底から思う。
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「ただいま」
『スンチョラ！！おかえり！！』
「うぉ、びっくりした」
ちゃんと帰ってきてくれたことが嬉しくて、思わず彼に飛びつく。
『もう戻ってこないのかと思った…』
「はは、そんなことするわけないだろ。ほら、チキン買ってきたから一緒に食べよう」
『チキン！！やった〜』
安心したらお腹が空いてきて、コーラを片手に2人でチキンを食べる。
2人で楽しい時間を過ごしていたのに、それは突然やってきた。
何かテレビでも見ようかと電源をつけると、ちょうど夕方のニュースの時間だった。
［ 続いてのニュースです。○○に住む高校3年生のパク・Aさんが行方不明になっているそうです。同居家族の話しによりますと、長らく家を空けていたらしく、具体的な行方不明時期は不明であるそうです。Aさんの父親と現在中継が繋がっています。お父様、今の心境をお聞きしてもよろしいでしょうか？ ］
［ Aは、私の大切な娘なんです…。一体いつからいなかったのか…。心配で心配で夜も眠れません…！！小さい頃から身体が弱く、1人でどこかに行けるような子ではありません。きっと、誰かに誘拐されたのでしょう…！！ ］
何を言っているんだこいつは。
何が大切な娘だ。何が心配だ。ふざけるな。
ただ自分の鬱憤を晴らす相手がいなくなってイラついているだけだろうが。
娘が心配だと涙を流しながら、いかにも世間ウケしそうな父親を演じていて、思わず吐き気がした。
怒りで爪が肌に食い込みそうなほど拳を強く握りしめていると、その手を優しくほどかれた。
『スンチョラ…』
まるであんなやつのために自分を傷つける必要はないとでも言うように、そのまま優しく手を握ってくれた。
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Re:(プロフ) - ただの専門学校生。さん» わぁぁ！！ありがとうございます…！！ おそらく無事に(?)作成できたと思います！！丁寧に教えてくださって感謝です；； 嬉しいお言葉もありがとうございますㅠㅠ (2022年4月15日 17時) (
レス) id: 320fdc4232 (このIDを非表示/違反報告)
ただの専門学校生。(プロフ) - アンケート作るの、特に難しいことはないので簡単に作れます！ (2022年4月15日 12時) (レス) id: ca3a9bdb52 (このIDを非表示/違反報告)
ただの専門学校生。(プロフ) - はじめまして！更新楽しみにしておりました、今までのお話し全部好きです！アンケートは作品を作る画面に、アンケートメーカーっていうのがあるのでそれでできますよ！！あと3人も楽しみです〜！ (2022年4月15日 12時) (レス) @page28 id: ca3a9bdb52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Re: | 作成日時：2022年3月1日 19時
