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「わぁ〜！！今日はAも来てくれたの？？」
「ジュナ〜、久しぶり〜！！ねぇ、またあれ見せてよ」
「おっけ〜、任せて！！」
俺の予想通り、ジュナの魔法で作り出される世界でAは楽しんでくれていた。
「2人とも、そもそも帰った方がいい時間なんじゃない？」
『あ、ほんとだ、もうこんな時間。ジュナありがとね』
「どういたしまして〜」
「じゃあ帰ろっか」
『うん！！』
来る時に比べ、明るいいつもの笑顔を取り戻したAを連れ、宮殿へと戻った。
まさか、洞窟から出る姿を見られていたとも知らずに。
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「ほんとに1人で平気？」
『大丈夫だって！！色々とありがとね』
「俺も楽しかったからいいよ。じゃあ、おやすみ」
『うん、おやすみ』
そう言って、バルコニーに彼女を降ろし、俺は自分の国へと戻った。
昨夜部屋を抜け出したことは誰にもバレていなかったらしく、特に何かを問い詰められることなどはなかった。
が、朝から慌ただしい宮殿内に異変を感じた。
「あ、ウォヌや！！なんか忙しそうにしてるけど、一体何が…」
「……はぁ、落ち着いて聞けよ」
「だから何が」
「…Aとジフナのお母様、つまり隣国の王妃様が殺された」
「っ、は？なんで…」
「聞いた話によると、Aを庇って亡くなったらしい」
「ってことは、本来狙われてたのは…」
「Aだよ」
「そんな…！！Aは？今どうしてんだよ？？」
家族思いで優しいあの子のことだ。きっと、自分のことを責めているに違いない。
「…部屋の中に閉じこもって、ろくに飯も食えていない状態らしい」
「なんでAが…」
「お前には黙ってたけど、あいつらが狙ってるのはただの王家の人間じゃない。洞窟に入る資格のある人間だ。大方、あの洞窟を狙って悪用しようとしてるんだろうけど」
「……俺のせいだ…」
俺がAを洞窟に連れて行かなければ、Aがダイヤモンドの原石のような心の持ち主であることはバレなかったかもしれない。
送り届けた後も傍にいてやれば良かった。
俺のせいだ。
俺が言いつけを守らずに勝手な行動をしたから…
俺のせいだ俺のせいだ俺のせいだ俺のせいだおれのせいだおれのせいだおれのせいだ…！！！！
「…っ、はぁっ、はぁっ、」
「っ、おい！！スニョア！！」
その声を最後に、俺は意識を手放した。
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Re:(プロフ) - ただの専門学校生。さん» わぁぁ！！ありがとうございます…！！ おそらく無事に(?)作成できたと思います！！丁寧に教えてくださって感謝です；； 嬉しいお言葉もありがとうございますㅠㅠ (2022年4月15日 17時) (
レス) id: 320fdc4232 (このIDを非表示/違反報告)
ただの専門学校生。(プロフ) - アンケート作るの、特に難しいことはないので簡単に作れます！ (2022年4月15日 12時) (レス) id: ca3a9bdb52 (このIDを非表示/違反報告)
ただの専門学校生。(プロフ) - はじめまして！更新楽しみにしておりました、今までのお話し全部好きです！アンケートは作品を作る画面に、アンケートメーカーっていうのがあるのでそれでできますよ！！あと3人も楽しみです〜！ (2022年4月15日 12時) (レス) @page28 id: ca3a9bdb52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Re: | 作成日時：2022年3月1日 19時
