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ゆっくり目を開けると…
『……わぁ、すご…』
ボロボロだった服は綺麗な青色のドレスに変わっていた。髪もセットされ、メイクまでされている。もちろん靴はガラスの靴。
『…どう、かな？』
SG&DN「ヌナ可愛い！！」
DK「凄く綺麗です」
HS「うん、いいんじゃねぇの？」
俺のおかげだな〜ってドヤ顔してるけど、本当に感謝しているのでありがとうと伝えておいた。
HS「今は魔法でこの姿を保ってられるけど、効果がきれると元に戻っちゃうから気をつけるんだぞ」
『それは12時まで…？』
HS「その通り。10時10分コースもあるけどそっちの方がいい？」
コースって何だよとか思ったけど丁寧にお断りしておいた。
HS「じゃあ楽しんでおいで。時間だけは忘れないように」
『うん、分かった。何から何まで本当にありがとう』
どういたしまして、と笑うホシさんはとても素敵な笑顔だった。
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DK「A様、着きましたよ」
『え、もう？』
馬車の中でスングァナやチャナとお話していたらあっという間にお城に着いてしまったようだ。
『ここまで連れてきてくれてありがとうございました』
DK「ふふ、仕事ですから」
本来馬だった彼が馬を扱うというのは何とも不思議な光景であり、心配していたが無事に着いて何よりだ。
SG「あのねヌナ、僕達はここから先には行けないの…」
DN「ヌナ、気を付けて行ってきてね！！僕達ここで待ってるから！！」
『2人ともありがとう。また帰る時に来るからそれまで大人しく待っててくれる？』
SG「もちろん！！」
DN「大丈夫、ヒョンの事は僕に任せて！！」
SG「何言ってんの、僕が見てあげるの間違いでしょ！！」
と、いつものように2人の言い合いが始まってしまった。人間の姿で言い合ってても微笑ましいなぁ。
『ソクミンさん、2人のことお願いしますね』
DK「任せてください」
彼と微笑みを交わして私は城の中へと足を踏み入れた。
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Re:(プロフ) - 千笑さん» 嬉しいお言葉ありがとうございますㅠㅠ私もプリンセスの中で一番シンデレラが好きなので、とても長くなっちゃいましたㅎㅎ (2021年9月22日 21時) (
レス) id: 7a7c61f04b (このIDを非表示/違反報告)
千笑 - 主さんの世界観が素敵すぎて、脱帽です！個人的にもシンデレらが好きなので、とても楽しませていただきました。ウジの話も面白かったです!素敵なお話をありがとうございました。 (2021年9月22日 7時) (レス) @page50 id: 14dbb1d17f (このIDを非表示/違反報告)
Re:(プロフ) - ありすさん» コメントありがとうございます！！そう言っていただけてとても嬉しいです；； 毎日更新出来るように頑張っていくので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです^^ (2021年4月2日 22時) (レス) id: 1513ece9ab (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - コメント失礼します！おとぎ話と現実がいい感じに混ざってて私の好みドストライクです！！セブチのファンタジーとか需要でしかないのでこちらの作品に出会えて嬉しいです…更新楽しみにしています！ (2021年4月2日 21時) (レス) id: 876b37614f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Re: | 作成日時：2021年3月30日 17時
