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無事撮影が終わり
今はあと片付けをあぐりと二人で済ませている
なんか気まずい…
心にモヤモヤが立ちこもってる
これを晴らしてしまったれあぐりはきっと傷つく…
なんとか、この静寂を気に抜けないと…
『ねぇ、あぐり？』
あ｢ん？｣
肩をあげながらビクッとした
いきなり声掛けられたらそりゃ驚くよね…
『いや…その…』
あ｢どうかしたの？｣
『…』
なにか話そうとすればするほど言葉がつまる
あ｢今日…なんかおかしいよ？A｣
おかしい…か
ほんとだよね…自分でも笑えてくるくらいだもん
『…だよね、あはは』
あ｢ねぇ、A？
無理しないでね？｣
無理…しなきゃ行けないの…
ごめんね…せっかく心配してくれてるのに…
『ありがとう…』
あ｢ありがとうが聞きたくて言ってる訳じゃないの…Aなんか隠してない？｣
『隠す？』
あ｢最近…いや、今日なんかおかしくて
ずっと辛そうな顔してるの…
何かあるの？辞めるとか言わないよね？｣
こんなにいっぺんに言われても…
全部図星だからなんと答えたらいいのか…
あ｢Aはさ、何を考えてるの？｣
多分あぐりやニコ達が1番聞きたいことだよね…
今…この時しかない
もう、後には引けない
あぐりを傷つけるまでそう時間は掛からなかった…
こんな私に天罰でもなんでもいいから
降してください…
愚か者の私を…早く…
いかせて下さい…
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ここまで読んでくださってありがとうございます
この7で終わらすはずが終わりませんでした…
現に言うと8でも足りない気がしています
はやく完結させたいとは思うのですが
次々とアイデアが出てきて何とかして全部書きたいと悔いを残したくないというつまらないプライドが邪魔していまして…
完結はしばらく先になってしまいますが
なるべく早く完結させたいと考えています
長くなりますが飽きずに
最後まで読んでくださると幸いです！
作者Luaでした
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作者名：Lua | 作成日時：2018年9月28日 21時
