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私はまた海さんのシャンプーで寝てしまった
美波ちゃんと海さんが起こしてくれた
『また、私…』
海｢Aの寝顔見れたからいいけど｣
美｢可愛かったね！｣
そんな会話をされたら恥ずかしい…
美｢お姉ちゃん顔赤いよ？｣
海｢ホントだ、照れちゃたったかな？｣
美｢かな？｣
2人で顔を見合わせて笑ってる
見てて幸せだな…
『今日もありがとうございました！』
海｢いいえ！
Aの髪を染めれたのが嬉しかった｣
『えっ？』
海｢絶対Aって髪染めないって思ってたからさ｣
『気分転換に、イメチェン的な？』
海｢似合ってるよ！｣美｢似合ってるよ！｣
『ありがとう！』
美波ちゃんの頭を撫でた
会計を終え
『じゃ、また来ますね！』
海｢いつでも待ってわ！｣
美｢またね！お姉ちゃん！｣
『また、美波ちゃんに会いにくるね！』
美｢ほんとに！？｣
『うん！』
海｢美波目当てか、じゃ、美波は家の看板娘だね｣
『絶対もっと流行りますよ！』
そんな話をしているだけで
胸がいっぱいになる
海・美｢ありがとうございました！
またのご来店お待ちしております！｣
『はい！また来させていただきます！』
なんて見送ってくれた海さんと美波ちゃん
ほんとに美波ちゃん可愛すぎる
もし、私と亜嵐くんの子供が…
ウキャー///
何考えてんだ私は…
早い、早いよ…
順番ってものがあるからね…
順を追ってかなきゃ…
亜嵐くんとはまだ、キスまでしかいってない
世間一般的にはその先に進んでるのかな…
亜嵐くん我慢してるかな…
大事に思ってくれたるのは分かってるのだけれどそう考えて見るとちょっと寂しくなっちゃう
色気ないからかな…
なんて、そんな事考えながら電車に揺られ
いつもの噴水の前に付き
家へ戻ろうとした時だった
タクシー乗り場で
見た事のある人影が…
信じたくはないけれど…
目をよく凝らして眺めていると
2人の影は重なった
タクシー乗り場でキスしていた
信じたくはなかったけど…
好きな人を見間違える訳が無い…
あの影は…
亜嵐くんだ
なんで…
どうして…
こんな公共の場で…
私はいても立っても居られなくなって
ただ、がむしゃらに走った
まただ、キスしたとこ見て走った事
前にもあった…
信号が赤になって止まると
走って乾いたはずの涙がまた零れる
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gene_story_LDH(プロフ) - 1から読みたいのですが消しちゃいましたか…？ (2018年10月24日 19時) (
レス) id: ab38a77996 (このIDを非表示/違反報告)
Lua(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます ちゃんと外させていただきました (2018年7月19日 2時) (レス) id: 3062bd8fc0 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です。更新前にちゃんと確認して下さい (2018年7月18日 17時) (レス) id: 848caccdc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lua | 作成日時：2018年7月18日 13時
