The remaining time〜4〜

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亜｢俺がどうした？｣

私が決意を伝えようとした時だった

なんで、亜嵐くんが？

自・あ『｢亜嵐(くん)！？｣』

亜｢なんでそんな驚くの？｣

あ｢なんでって…ねぇ？｣

私を見てくるあぐり

『う…うん』

亜｢何、何？
乙女の内緒話？｣

あ｢まぁ、そんな所かな？｣

亜｢そっか、じゃあんま聞かない方がいいね！｣

『ありがとう』

亜｢いいえ！｣

―あぐり―

私たちが話してる時に
いきなり亜嵐くん御本人登場でビックリしたけど流石です亜嵐くん女心分かってる(あざっすby.亜嵐)

でも、いきなりこんな状態で告白しろってのはさすがに鬼だから、この状況はどうしよう…

―亜嵐―

俺が部屋に入ろうとすると俺の名前が何回も呼ばれてるような気がして中へ入ると

何故かビックリされた

入ったこっちの方がビビるけど…
そんなことどうでも良くて…

でも、なんで俺の名前呼んでたんだろ…

Aの顔も赤いし
あぐりは面白そうだし

Aは誰が好きなんだろ…

俺が告白したらどんな答えが帰ってくるのかな…

さすがにこの状況で言っても伝わらないよな…

また、改めてしっかり気持ちを伝えようと決めた

もし、Aと俺が両想いだとしたらどれだけ幸せか…

なぁ、A？
お前の心の内を見せろよ

Aの事絶対幸せにしてやるから

俺はAが好きで好きで堪んねぇんだよ…

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