├騎士団、聖兵の狗への加入条件・方法 ページ5
【加入方法】
《騎士になるには》
�”�記試験を受ける
→筆記試験が開催される期間等は特になく、常に試験は行われている。準備さえ整えればいつでも受けられるよ。会場はロイレッテ騎士団に備え付けられた試験室。試験の内容は文字の読み書きと計算、貴族やその制度についての知識が殆ど。7割方出来ていれば合格とされる。そこまで難しいものではないらしい。
筆記試験の合否は受験者にその場で伝えられる。
��運動能力試験を受ける
→筆記試験の1週間後、その週に行われた試験の合格者が全員集められる。会場はパギニオンにある小さな競技場。運動能力試験では主に素早さや持久力を審査されており、男女によって基準は少し違っている。筋力もある程度審査はされているらしいが、素早さ等に比べれば合否にそこまで影響する事は無いだろう。
こちらは筆記試験と異なり、試験の3日後に合否が書面にて伝えられる。合格者の場合は合格通知と共に「ロイレッテ騎士団からの招待状」と称した、最終試験の詳細が記された紙が同封されている。
��実技試験を受ける
→最終試験は招待状に記された日時に、貴族に対するマナーを見る試験が行われる。詳しい内容は受験者によって変わるそうで、「平民に貴族が襲われた際の対処法」や「貴族が体調を崩した際の対応」等さまざま。試験は執政官が直々に見ることとなっており、現時点であればジュリエッタが審査員となるだろう。彼は審査が甘く、「この人面白そうだな」と思ったら合格させるガバガバっぷり。しかし、見るべき所はきちんと見ている。
実技試験は合否がその場で審査員から伝えられる。合格の場合、ロイレッテ騎士団の紋章を渡される。それを腕に付ければ、その日から合格者は立派な騎士となるだろう。
《騎士になる条件》
・ある程度の知性と身体能力を持っていること。最悪身体能力か知力がかなり優れているだけでも騎士になれはする。身分は特に関係無く、貧しい身分の人間でも騎士になる資格自体は十分にある。
《騎士の仕事内容》
・貴族の護衛
・街の見回り
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
