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21話-杏寿郎side- ページ21
血鬼術から目が覚め、竈門少年と猪頭少年に指示をした後、俺は後方5両の乗客を守る為に斬りこみを入れていっていると、最後方の車両に日輪刀を持った女性がいた
『風の呼吸 参ノ型 青嵐風樹!!』
彼女の動きと太刀筋からして、恐らく甲程の実力はあると見た。どこの誰かは知らないが、人の手があった方がより早く鬼を倒せる
杏「そこの君!」
『! 杏寿r((今は時間が無いので手短に言う。今、ここは俺を含めた鬼殺隊士5名が居る。俺は後方の5両を守り、前方3両は隊士2名が守ってくれている。そして、残りの隊士2名に急所を探るように指示している。君はその2名と合流し、応戦してくれ」承知しました』
彼女は理解が早く、すぐさま外から前方へと向かって行った
杏(風の呼吸の使い手か。あの実力だと、不死川と互角かもしれないな。しかし、それなら少しでも話題となって俺の耳にも入るはずだが…)
いや、そんな事を考えていても仕方の無い事だ。今は乗客を守り、鬼を倒すことが最優先だ
絶対に誰も死なせたりしない!!
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作者名:ホタル | 作成日時:2020年1月31日 0時