1話-実弥side-&プロフィール ページ1
彼奴は元々、胡蝶の部下だった
俺の専属医として屋敷に来た理由も、俺が怪我をしても蝶屋敷に来ないからと胡蝶が彼奴に指示をしたからだった
『師範、おはようございます。朝餉の準備が出来ております』
実「あァ、今行く」
正直、俺は此奴のことはいけ好かなかった
あの噂を聞いてたってこともあるが、常に白い狐の面をして顔を見せない。それに加えて、直属ではないとはいえ、上司に生意気な口をきく最悪な奴だった
『今晩、那田蜘蛛山で任務がありますので、帰りは昼間になると思います』
実「あァ、気ィつけて行ってこい」
『はい』
でも、ある任務が切っ掛けで此奴の才能を知り、過去を知った。道理で曲がった事が嫌いな胡蝶が自分の傍に置いていた訳だ
実(いつか、あの面を外して堂々と歩けるようにしてやりてぇな)
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主人公プロフィール
名前 竈門ヒナタ
デフォルト名 竈門ヒナタ
階級 甲
誕生日 7月14日
年齢 19歳
身長 170cm
体重 65kg
出身地 不明
趣味 料理 裁縫
好きなもの おはぎ(実弥の影響)
日輪刀の色 峰の部分が緑、刃が黒
容姿 赤みがかった髪に彼岸花のピアス(右耳のみ)をつけ、常に白い狐の面をつけている
↓イメージ
↓横顔(仮面off)
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作者名:ホタル | 作成日時:2020年1月31日 0時