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タクシーを呼んでおいたから下に降りたらもういた。
『 〇〇駅の近くの〇〇っていうお店まで。 』
タクシーに乗って向かってる時に菅田さんからLI○Eが来た。
「 店員さんに菅田です。って伝えてな 」
って
お店に着いて店員さんに『 菅田です。 』
そう伝えって案内されたところはすごくおしゃれで誰からも見えない場所。
「 お!きた!お疲れ! 」
『 お疲れ様です! 』
菅田さんの声もなんか落ち着く声してる。
・・・私声フェチ?
違うな・・・・。
「 何飲む? 」
『 じゃぁグラス生で。 』
「 おっけーい!おれもグラスでいいかな。 」
そう言うとおつまみも適当に頼んでくれた。
「 手大丈夫?ほんまにごめんな。 」
『 え?あ、大丈夫です!菅田さんこそ何もなくてよかったです。
でもすみませんでした。前を向いてなかった私の不注意です。 』
「 そんなことあらへんよ。
なぁ、敬語やめへん?楽に飲もうや! 」
いい人なんだろうなぁ。
『 わかった! 』
そこから乾杯して仲良くなった。
菅田さんのことをまさくんと呼ぶようになった。
「 Aってこの間なんであそこにいたの? 」
『 あ、私マネージャーしてるの!だから仕事でいたんだ〜 』
「 そうなんや!誰のマネージャーしてんの? 」
『 あー、山田さんだよ!ジャニーズの! 』
「 え!涼介!? 」
『 そうそう! 』
そこから話が弾んで・・・
酔っ払いそう・・・
『 私ちょっとお手洗い行ってくるね! 』
そう言って席を立った。
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作者名:おふとん。 | 作成日時:2020年6月10日 16時