ストロベリーナイト 2 (ページ7)

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眠い。

『お話の前にご飯食べませんか?お腹空いた...』

なんて多分私無意識に言ったね。

＂オムライス！！！！＂

いまだに私の手を握ってる有岡さんが

オムライスてゆって私びっくりした...

『え？あ、オムライス食べますか？光と涼介くんは？』

＂俺も！＂

＂食べる！＂

4人前ねぇ...えげつねぇぜっっっ

なんて思いながらキッチンに入ろうとするが...

『あ、あの、有岡さん...手離してもらっても...??』

＂えっ！あ、ご、ごめんっ！！＂

そういう彼は少し顔が赤かった。

無事に手を離してもらったから～

作るかッ

作っているとキッチンに入ってきた誰か。

『ん、どーしたの？光』

私が質問しても返事が返ってこない...

『あ、の～...おい！なんだよ！』

＂喉乾いたんだよっ！！！！！＂

えwwwwwww

『ああ、好きに飲めやっwwwあ、やば。

涼介くんと有岡さんにも何か出して...ふぁぁあ...』

あくびも止まらねぇぜっ＼(^o^)／

覚醒してきたのかな...

テンション上がってきてしまった...

光が皆にお茶を出してくれて

とりあえずあと少しで終わる...

＂なんか手伝おうか？＂

そう聞こえて目をそちらにやると

カウンターからニコッて...

『ふふ、大丈夫だよ！もー出来るから！』

あなたの笑顔にいちいち癒されてます。

出来上がったオムライスをテーブルに並べて...

みんなでご飯を食べ始めた

私、自分のオムライス飽きたんだよな～

＂うんめぇ！！！え、やべぇ！＂

有岡さんありがとうございます(笑)

＂Aつくるのうまいな！マジうめぇ！＂

おおお、神様に言われた...。

光｢だろ！俺これ好きなんだよな～！｣

本当に光は昔からこのオムライスが好きだ...。

そのおかげで私飽きました。

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