甘い苺王子様 # R.Y

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知「Aちゃん。僕と、付き合ってよ。」









「え？」









侑李？？









知「守ってあげられなくてごめんね。
でも、これからは僕が守りたい。」









「侑李...」









嬉しかった...。









知「返事は今度でいいから！そろそろ行くね。」









「うん。ありがとね...」









そう言って帰っていった侑李...。









＿＿＿＿＿＿＿＿＿2日後









一般病棟に移された私。









「はぁ...」









あの日からため息しか出ない...。









八「Aちゃん！」









ビクッ









「ち、ちょっと！びっくりさせないでよ光くん！」









八「あはははは！ごめんごめん！


お話あるんだけどいいかな？」









「ん？」









八「家に帰りたくないの？」









家....









雄也...。









「家...ｯゆ、ﾕｳﾔｯ...ｯ！ダメ！ダメ...帰らないと...ｯ！」






フワッ





八「Aちゃん、大丈夫。落ち着いて。」









5分後









「ごめん。」







八「大丈夫！」







そう言ってまだ抱きしめてくれてる光くん。









八「泣くのも我慢しなくたっていいんだよ？」









「だ、大丈夫！もう平気！す、少しねたいから...ごめん」









八「わかった。なんかあったらナースコール教えて？」







「うん」









一人になった途端涙が止まらなくなった。









山「おいバカ〜御見舞来てやっ...どーした？」









「タイミング悪いよねいつも山田って...」









山「悪ぃ...。」









そう言って近づいてくる山田。









山「お前がなく時の定位置ココな」









そう言って抱きしめてくれた。









「優しすぎなんだよバカ〜」









泣きやみ「ごめ...ありがと。」





って言うとにこってしてくれる山田。

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