Fake or Real ?? 2 (ページ33)

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涼介くんが私のマネージャーとどこかに行った

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「ごめんね〜山田が。」

え？

「あいつが、ね、あんなことして写真撮られちゃって
キツかったでしょ」

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ちょっと待ってよ

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「後で怒っておくからさ、安心しな」

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『いいです。』

「え？」

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メンバーだよね？

『何も言わなくていいです。』

「え、だってあいつが」

『メンバーなら！、、味方でいてあげてくださいよ。』

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私を慰めてくれてるのわかる。

でも

『ありがとうございます、でも、
何も言わないであげてください！
今日は本当に助かりました。
これからもファンでいさせてください！』

それだけ言って私は楽屋に戻った。

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涼介くんが悪く言われるの。

許せなかった

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疲れてるからか、涙が出てくる

疲れた。

今日は久しぶりにゆっくり寝れるかな。

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支度をして楽屋を出ようとした時

いきなり扉が空いた

『わｯ！、び、びっくりした、、。』

私を見つめて動かない

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え？なんだろ、私顔になんか着いてる？

え、服着てるよね？

あれ？荷物も持ってるし。

えと、、？

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『どうしたの？、、、涼介くん？』

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ただ、見つめてくる。

え？

＂行こ！＂

『えっ、ちょっ！』

私はただ涼介くんに手を引かれるまま走った。

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