Fake or Real ?? (ページ42)

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♥ ページ42

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Aちゃんが心配で、

いやきっと俺がまだ一緒にいたいだけなんだけど

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Aちゃんの家に着いた

『急ぐから待ってて』

そう言って車をおりたAちゃん

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風呂とかスウェットは貸す

明日の荷物と服だけ持っておいでって話した。

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直ぐに戻ってきた。

本当に急いだのか少し生きが切れてるAちゃん

『おまたせｯ、』

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本当に、優しいね。

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俺の家に戻って先にお風呂に入らせた。

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次に俺が入ったんだけど

今俺ら同じ匂いってこと？

なんて変なことを考えてしまう。

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リビングに戻るとソファーに座ってるAちゃん

＂え、テレビでも見てればよかったのに＂

『ううん、大丈夫！』

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俺がつけていけばよかった。

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時刻は22時

＂眠い？＂

『ううん、涼介くんは？』

＂俺も全然＂

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『ゲームしたい！』

言うと思った。

＂おいで＂

二人でゲーム部屋に入っていつもみたいにゲームを始めた

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『うぇ！？まって、めっちゃいる！てかなんも無い！なんで！！うわっ！！』

ってこんなポンコツ具合

＂下手くそ＂(笑)

『助けてってば』(笑)

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こんな時間がすごく楽しく思う

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『涼介くん携帯光ってるよ？』

＂え、今？ごめんちょっと見て＂

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そう言うと少し迷いながらも見てくれた

『マネージャーさんから、ゲーム配信して欲しい

って』

＂いや、今かよ＂

直ぐに電話をかけた

「お疲れ様です」

＂お疲れ様、俺今ゲームしてるけど、Aちゃんといるから無理なんだけど＂

「あー、でも社長からの指示なので。」

＂はぁ、わかった＂

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＂ごめん、配信していい？＂

『うん！いいよ！私リビングでケータイから見るね！』

＂ここいて、横で見てなよ＂

『え、でもバレちゃったら』

＂別にいいっしょ、俺かカップルだし＂(笑)

なんならバレさせたい

俺のだからって見せつけたい

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＂こんばんは〜、今日は友達がいるんで
その子と二人でやって行きまーす。＂

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