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リビングのドアを開けると
あ、光と涼介くん泊まってるんだった。
て、忘れてた。
とりあえず喉乾いた。
冷蔵庫からお茶を取り出してコップに入れて
一気に飲んだ。
お散歩しよう。
家の近くに川がある。
そこまで短いお散歩。
川に着くとすごく落ち着く風と音。
自然と目から温かいものが垂れてくる。
『はぁ、笑わなきゃ』
｢どうして？｣
え？
後ろから声が聞こえてびっくりして振り返った
そこには
『涼介くん...どうしたの？寝れなかった？』
涼｢ううん、ちょっとお散歩！｣
『そっか....涼介くんもよくここ来るの？いい所だよね！音とか風とか!!!.....』
そんな話をしても全然帰ってこない返事
『涼介くん、なんかあったの？』
そういうと少しびっくりした顔をして
��もう我慢しなくていいよ��
何かが切れた音がした
その音と同時に私の涙は止まることを知らないかのように出始めた。
涼｢ごめんね？さっき光くんと話してるの少し聞こえて光くんに聞いたんだ｣
『私ｯ、ひ、光に酷いこと言った...っ』
うんうん、そう言って私の過去の話をずっと聞いてくれた。
明日、9月2日は私の両親の命日。
私の家はおかしかったの
お父さんはDV男だったの。
それにお母さんと私はずっと耐えてた。
小学3年生の9月2日。
夏休みが開け、学校へ行こうとしたら
お母さんに
『貴方は笑ってなさい、どんなに辛くても笑ってるの』
て、言われたの。
お母さんは私のためにお父さんを殺し自分も死んだの。
こんな事初めて話した。光以外の人に。
こんなこと聞きたくないよね。
��そっか、でもねA辛い時は泣きなさい
我慢は絶対にもうしちゃダメ、俺と約束して？��
私は涼介くんと約束をした。
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CHUNN(プロフ) - ききさん» ありがとうございます！！ (2017年8月31日 20時) (
レス) id: 0b6550eebe (このIDを非表示/違反報告)
CHUNN(プロフ) - よーちさん» ありがとうございます！ (2017年8月31日 20時) (レス) id: 0b6550eebe (このIDを非表示/違反報告)
きき - ○です！！ (2017年8月24日 9時) (レス) id: b5dd81d92a (このIDを非表示/違反報告)
よーち - 作者さんのキリのいいところで移行していただけたら…！これからも応援してます (2017年8月23日 23時) (レス) id: 1e05abee34 (このIDを非表示/違反報告)
CHUNN(プロフ) - ピエロさん» 注意ありがとうございます！！！直しておきます！ (2017年8月22日 19時) (レス) id: 0b6550eebe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おふとん。 | 作成日時：2017年8月18日 11時
