弐拾壱 ページ23
貴『んぅ...ん?...此処は私の部屋?』
中也「スゥ...スゥ...」
あっれェ〜、中也が隣に居るよ〜?
・・・・・・え?
...何で何で何で何で!?!?
あれ?昨日は銀の部屋で寝た筈...あ、その後で起きて...自分の部屋に戻ってきちゃったのか。
でもまぁ、寝てる中也は新鮮だなぁ...
─────────────────────
────────
貴『...中也、起きて。時間だよ』
中也「んッ...A?」
貴『そうだよ?中也起きて?』
中也「ふぁ〜」
欠伸をして、少しだけ背中も伸ばす中也。
意外と朝に弱いのかな?
貴『あ、今日から中也は幹部様ね!』
中也「あ、鳴呼......正直、俺よりも手前の方が幹部に向いてると思うけどな」
貴『私は幹部にはなりたく無いの。補佐をしていたい...それに、私の上司が中也だと安心するよ』
中也「ッ...そ、そうか...」
貴『却説と...私は朝御飯作ってくるから...着替えとか済ましておいてね。なるべく遅く来ること!』
私はそう云ってリビングに向かった。
さてさて...朝御飯は何にしようかな〜
う〜ん...何時もので良いよね!
その後、朝食は四人分それぞれ作られ、席に置かれた。
貴『もうすぐかな』
芥川「姉上、おはようございます」
貴『龍おはよう!あ、銀もおはよう!』
銀「おはよう、姉さん」
銀は早めに食べ終わって、自室に行ってしまった。中也の気配がしたからだろうか?
銀が自室に向かうと同時に中也が来た。
龍が厭な顔をした。
貴『私、先に出てるよ?』
中也「待て、俺も行く」
貴『...判った』
中也はパッパッと食べ終わって、準備をした。
数分経ち、中也が遅れて悪ィと云ってきた。私は、別に待つのは慣れてるから構わずにと云っておいた。
そして、行ってきまーす!と一言家の中に放つ。中からは龍と銀の行ってらっしゃいの声がした。
中也「無愛想だよなァ、芥川」
貴『無愛想じゃない!うちの龍は可愛いんですぅ〜!』
中也「ッたく...手前もある意味、首領に似て来たな」
えっ...私は幼女趣味じゃないよ?
ある意味って何よ!
待って...普通に厭なんだけど。←
貴『首領には感謝してるけど...何か厭だなぁ。
あ、首領に挨拶しに行こう!幹部として!』
中也「!...そうだな」
231人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はる猫Blood(プロフ) - ハニーさん» 早速治しました!コレからも頑張ります! (2018年9月19日 22時) (レス) id: 414d01be61 (このIDを非表示/違反報告)
ハニー - いえいえ、お役に立てたならば嬉しいです。これからも頑張って下さい。 (2018年9月19日 22時) (レス) id: f040ea1a18 (このIDを非表示/違反報告)
はる猫Blood(プロフ) - ハニーさん» 判りました!ありがとうございます! (2018年9月19日 22時) (レス) id: 414d01be61 (このIDを非表示/違反報告)
ハニー - 身長が158でDカップ、それに対して体重が39キロは一寸軽過ぎると思います。せめて44キロはないと割り合わないと思います。 (2018年9月19日 22時) (レス) id: f040ea1a18 (このIDを非表示/違反報告)
はる猫Blood(プロフ) - りんさん» ありがとうございます!! (2018年9月18日 16時) (レス) id: 414d01be61 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はる猫Blood | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RcKHYu2S7c1/
作成日時:2018年9月16日 23時