弐 ページ3
貴『寝言は寝て云って
じゃあ、私たちは御暇させて貰うよ』
太宰「君は私の補佐でしょ？もう少し話してたいのだけど」
貴方の幹部補佐だからと言って、話し相手では無いのは確かでしょ？
自 殺嗜好者のくせに
イラついたからあの人の名前を出そう
貴『中也、今すぐ呼びましょうか？太宰最年少幹部様？』
太宰「それは遠慮するよ。と云うか、最後の絶対嫌味でしょ」
貴『さあね...龍、帰ろう』
芥川「はい、姉上」
龍の心が段々と戻ってきた感じがしてきて安心した。
私はホッとして胸を撫で下ろすと共に、治が話し掛けてきた。
太宰「明日、Aは任務が入っていたよね？芥川くん、どんな任務か当ててみなよ」
貴『ッ！』
芥川「？...暗殺ですか？」
太宰「まあ...半分中ってるけど外れだよ
明日のAの任務はね。i」
そう、明日の任務は色仕掛け...
云わせて堪るか！それも龍の前でなんて！
貴『治！！...はぁ、それ以上云うのであれば口を縫い合わせて川に捨てますよ？(黒笑)』
太宰「ふふ、必死だね...君のそんな処も好きだよ？...じゃあね〜」
芥川「...姉上、明日の任務とは？」
貴『龍は知らなくていいの。世の中には知らなくて良いこともあるのよ？いい？(謎の圧)』
芥川「...はい」
だって、姉が色仕掛けで男の暗殺するなんて...色仕掛けでだよ？
死んでも言いたくない。
銀「...あ」
貴『銀、迎えに来たよ。帰ろう』
銀「うん」
そして、仲良く三人で手を繋いで帰宅する。
─家─
貴『今日は何が良い？』
芥川「無花果」
貴『うーん...オムライスで良いか』
芥川「...無花果...」
貴『今日は無いの。昨日食べちゃったでしょ？』
あ...今の龍、効果音付けるなら「ガーン」ってなってるね。
銀は...何でも好きっぽいし
数分、私の手に掛かれば三人分直ぐに出来る。
貴『はい、どーぞ』
芥川・銀((相変わらず、料理上手い))
貴『？...あ、そうだ。明日遅くなるかもしれないから咖喱作っておくね？温めて食べて』
そんな時間掛からないとは思うけど、一応念の為
失敗して死んじゃったら...ってそんな事を考えてしまう
許して二人共
銀「姉さん、明日何かあるの？」
芥川「任務らしい。内容は話して呉れないがな」
貴『うっ...任務が無事に終わったら話すよ』
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はる猫Blood(プロフ) - ハニーさん» 早速治しました！コレからも頑張ります！ (2018年9月19日 22時) (
レス) id: 414d01be61 (このIDを非表示/違反報告)
ハニー - いえいえ、お役に立てたならば嬉しいです。これからも頑張って下さい。 (2018年9月19日 22時) (レス) id: f040ea1a18 (このIDを非表示/違反報告)
はる猫Blood(プロフ) - ハニーさん» 判りました！ありがとうございます！ (2018年9月19日 22時) (レス) id: 414d01be61 (このIDを非表示/違反報告)
ハニー - 身長が158でDカップ、それに対して体重が39キロは一寸軽過ぎると思います。せめて44キロはないと割り合わないと思います。 (2018年9月19日 22時) (レス) id: f040ea1a18 (このIDを非表示/違反報告)
はる猫Blood(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！！ (2018年9月18日 16時) (レス) id: 414d01be61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる猫Blood | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RcKHYu2S7c1/
作成日時：2018年9月16日 23時
