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tnside
gr「最近隣国との交友関係が悪くなっている。」
kn「お？戦争来たか？！」
sya「静かにしろクソチワワ」
kn「あぁん？！ポメラニアンごときが！」
rb「お前らが静かにせい！」
お前じゃい！って言いたいほどロボロの声まで大きかったが
まぁそれよりか近々戦争起きんのか……
どうすれば”有能”にならずに戦争できるんやろ。
gr「今回も、こちらから宣戦布告としたいんだが…」
そう言ってグルさんは言葉を詰まらせた。
なんだ、それほど言い難い事なのか？
gr「こちらの幹部から1人人質役として行ってくれれば……」
ut「はぁ？そいつが死んだらどうすんねん！」
kn「人質ってどういうことや？！」
tn「まて、グルッペン。そうしたら戦争は……」
gr「おう、無かった事になるゾ」
決めた。
これは俺が行くしかない。
戦争は国民に被害が及ぶ。
国民は俺の事をどうも思ってない。
俺が行けば、被害だって少ない。
tn「俺が行く。」
gr「は？！」
kn「トントン？！何言って…」
tn「戦争はあまり起こしたくない」
国民に被害が及ぶからなんて言ってグルさんは許してくれるだろうか。
gr「俺は戦争をして国民を亡くすよりか、お前をこんな形で亡くす方が辛い。」
お前は国民をなんやと思っとるんやって言いたいがそういう意味ではないだろう。
でも何故俺に限ってそこまで言うのだろうか。
gr「みんなもそう思わないか？」
kn「俺も。トントンは亡くしたないわ」
os「俺もだよ？国民より仲間のが大切や」
その後もみんな賛同してくれた。
みんな国民をどう思っとるんや……
でも
俺はそこまで必要な存在だったんやな。
tn「わかった。戦争しよう」
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作者名：みかん | 作成日時：2020年9月21日 20時
