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tnside
大先生に言われた通り、森に行った。
それにしては広いし、行って何があるんや？
歩き続けていた。
すると急に明るいところに。
と思ったら光が差し込んだ人工的に作られたような広い場所へ出た。
tn「……ここどこや」
??「書記長……？」
tn「へ？」
見知らぬ、高校生ぐらいの女の子。
書記長と呼ぶということは国民なのか？
??「しょ、書記長ですよね？！」
tn「お、おん」
あまりの彼女の勢いに書記長と答えてしまった。
今はもう、書記長では無い。
書記長なんてポジションはもう無くなったのに
??「えっと…急にすみません。私、Aって言います」
tn「A……さん。」
どこかで聞いたような……
A「えと私、トントン様のこと応援してる国民です！」
tn「え？」
応援……まだそんな国民、居ったん？
A「ゆっくりお話したいんですけど、今から時間ありますか？」
この子に会わせるために、大先生は俺に行かせたのか……？
tn「時間あるし、ええよ。」
A「ありがとうございます！」
彼女は、何かの鍵を握ってるのかもしれない
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作者名：みかん | 作成日時：2020年9月21日 20時
