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クスリ ページ5
心臓の鼓動音が急に大きくなる
目の前がクラクラしてくる
ak「はは…どっちが…目覚めるんやろうな…」
照史も同じなのか立っていられなくなって倒れる
その後すぐに俺も倒れた
ak「流星…俺のパソコンのパスワードは…Amefuri rainbowや」
rs「は…それは俺に言っても…無意味やで」
頭にモヤがかかってくる
ak「怖いか？」
rs「当たり前や」
ak「その顔…美しいな。
その顔を永遠に…見てたい…な」
照史の手がパタリと落ちる
眠ったか…
俺も耐えられなくなってきて目を閉じてくる
rs「シゲ…俺が負けたら…照史にお願いして皆の元に…帰すように言ってくれ」
sg「何言ってんねん‼︎
まだ負けって決まったわけじゃないんやろ？」
rs「目覚めるかも…わからんから…な」
俺もそっと目を閉じた
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作者名：慧jump
| 作者ホームページ：http://wakabassl
作成日時：2021年12月12日 22時
