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天使と悪魔 ページ23
km「その様子はまるで虫けらのよう‼︎
流星、お前も俺に負けて俺が殺したる。
それ以外の快感なんてもうない」
神ちゃんが背負っていたリュックを俺に投げてきた
km「最後のゲームや。
明日、教会の祈祷室で行う。
それに自分の大切な荷物でも詰めとき。
大事に家族に送ったるから」
神ちゃんはそのままどこかに行った
俺はリュックを手に取る
sg「流星…今のが」
rs「神ちゃん。
…変わっちゃったな」
教会に戻って荷物をまとめる
…ここでたくさんあったな
このギャンブルがなかったら出会わなかった人もおった
このギャンブルがなかったら感じなかった感覚もあった
rs「明日…全てが決まる」
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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2021年12月12日 22時