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天使と悪魔 ページ22
神ちゃんが拍手をして近づいてくる
rs「神ちゃん…」
短かった金髪は伸びてきてちりじりに伸びて色も抜けてきている
…俺もか
km「ただいま、流星」
rs「…残りは俺たちだけや。
チップの半分やるから神ちゃんの過去教えてや」
km「…いいで」
許可は得た
km「…ここに引っ越してくる前は西町におった。
そこもここみたいに皆が仲良くて…その中、同じようなギャンブルが始まった。
その中で俺は…勝った、最終勝者となった」
神ちゃんは俺の隣に座って話し始める
km「俺は…嬉しかった。
家族も友だちも知り合いも皆…俺を縛りつける人がいなくなったから。
そこで俺は…皆を殺した。
気持ちよかった‼︎
知り合いがバタバタと死んでいく姿は俺の言葉ひとつで死んでいく姿は‼︎
…快感だった」
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作者名：慧jump
| 作者ホームページ：http://wakabassl
作成日時：2021年12月12日 22時
