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クスリ ページ3
照史が持って来たのは本当に中身で確認できないものだった
ak「これが今回使われているクスリ」
照史はそう言ってクスリを容器に入れた
ak「んで、これが即効性の睡眠薬」
そして睡眠薬も入れた
ak「よし、シゲ。
審査員にのみ見えるようにこの2本をシャッフルしろ」
rs「頼む、シゲ」
sg「…分かった」
シゲは2本持って審査員と一緒に俺たちから離れてシャッフルしていた
ak「あぁ…もうそろそろや。
もう少しで究極の【美】に触れることができる…」
rs「そんなん…自分にクスリ打ったらわからないやろ」
そう言うと照史はキョトンとした顔をした
ak「なんで…？
そんなん別にええやん」
rs「あ？」
ak「究極の【美】に触れられるなら自分の命をも賭けてやる。
それが…俺が勝ち続けてきた理由や」
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作者名：慧jump
| 作者ホームページ：http://wakabassl
作成日時：2021年12月12日 22時
