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クスリ ページ2

rs「これは?」



ak「それは審査員が来てからや。



同じ説明2回するのめんどくさいしな」



しばらく経って照史が呼んでいた審査員が来た



『ちょうど暇だったから助かる』



ak「さて、説明するな。



この2本のうち、こっちは今回使われてるクスリ入り。



こっちは即効性のある睡眠薬。



もちろん、中身は見ただけじゃわからないように審査員監視の元別の容器に入れ替える。



そしてそれをシャッフルして…お互い自分の体の中に入れる。



睡眠薬の効果が消えて目覚めるか、クスリの効果で永遠に眠るか…いわばロシアンルーレットやな」



照史は一通り説明してくれた



rs「…イカサマは、しないな?」



ak「そんなんで勝っても美しくないからな。



そのために審査員監視下の元入れ替えをするんや」



『何か異議は?』



rs「…アンタの監視下なら問題ない」



『なら、入れ替えをしてもらおう。



念のために藤井流星の前でもやってもらいたい』



ak「はいはい、なら容器持ってくるな」

クスリ→←クスリ



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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2021年12月12日 22時

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