僕は、大丈夫だよ？ (ページ32)

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32 目黒side ページ32

目黒side

左手はラウールに包囲されたため、この状態で出来ることは限られてるのでスマホをいじっていた。

すると

ｶｼｬｶｼｬｯ

向井「いや、どんな体勢でおんねんw」

なんてSnow Manのカメラ男こと、

康二くんが話しかけてきた

ナチュラルに盗撮された(この場合堂々としてるから盗撮とは言わないのか？)

目黒「この通り、ラウに捕まってしまった」

向井「捕まってしまったちゅう割には満更でもなさそうやんか」

目黒「まぁ、嫌ではないかなぁ」

深澤「いいなぁ目黒。ラウに好かれてて」

目黒「深澤くん、、別にそんなことは思ったことなかったすっけど、むしろ深澤くんの方がラウから好かれてません？」

深澤「目黒に比べたらまだまだ序の口だよ。目黒に勝てん」

目黒「いやっそんな‘○○しか勝たん’みたいな口調で言わないでくださいよ(笑)」

深澤「まぁ色々アピールしてかないとなぁ」

目黒「ガチってますね深澤くんwww」

深澤「まぁイッチャン歳が離れてるから好かれたい欲があるのかもなぁ」

向井「そうそう、たしか20ぐらい離れてましたっけ？」

深澤「いやｯバカ！11しか離れてねぇよ！(笑)」

目黒「俺も7歳ぐらい離れてるっすけど、
まぁ弟みたいな感じなんですよラウって」

向井「確かに、ラウは可愛い弟って感じやなぁ」

深澤「俺レベルになると、ガチで母性湧き出てくるから。まじで養いたい」

向井「完全にお母さんの気持ちやんかぁｯそれ！w」

目黒「そういうもんなんすかね、、」

考えたこともなかったなぁ

ラウとはJr時代は顔と名前を認識してるくらいで話したことすらなかった

こうやってSnow Manとして同じグループになったからこそラウールのことを知っていけたわけで

もし出会ってなかったらって考えると...

どんな生活をしてたんだろうか？って想像がつかないなぁ

加入当初はまったく話してなかったっていうか、同じグループのメンバーになったなぐらいの認識で、ましてや中学卒業まじかのラウにどう接していいのか分からなかった。

逆にラウの立場は俺以上に悩んでたのかなぁ

最年少で交流もなくて、

ましてや先輩グループに加入だなんてほんとうに驚いたと思う

はっきりといって、入所してからの歴もそんなになくていきなりカメラの取材をうけたりで大変だったよなぁ